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【元アパレル業界人が語る】2016年『福袋』の選び方と裏事情

   

BEAMS福袋

さて、ハロウィンも終わり、クリスマスシーズン到来となりましたが、

それより楽しみにしているものが皆さんあるのではないでしょうか?

そう、みんなが大好きお正月「福袋」です。

今回は元アパレルの販売員として働いていた「かめたく」が、

どこにも明かされていない「福袋」の秘密をぶっちゃけちゃいます。

福袋の「福」度合いは、お店によって全く違う

メンズ福袋

何より、この時期しか発売されない「福袋」はどこのお店でもイチオシの商品。

繰り広げられる争奪戦に参加したことがある人もいるはず。

でもこの福袋は買うお店によって、実は中身以外にも差があることをご存知でしたか?

実際、私も色んな店舗で働いておりましたが、ここまでか?と思ってしまうくらい

福袋のクオリティに違いがありました。

まさに文字通りの「福袋」から、とりあえず売れ残りを詰め込んだ売るには恥ずかしいくらいのやっつけ「福袋」まで。

福袋の「福」度合い(クオリティ)はお店の良心の現れでもあるんです。

『福袋』のクオリティは大きく分けてこの3種類!

ナノユニバース

1. お買い得商品が詰まった”大当たり福袋”

◎中身充実、センス良しの当たり福袋はセレクトショップやデパートが狙い目

本当にいい商品を、元の値段に関係なく詰め込んだのが”大当たり福袋”。

本物のジュエリーやカシミアなどの高級素材ウェアを赤字プライスで大放出しています。

お店が通常営業時に買い付けた旬の商品が入っていることも。

中身が良いために大量に用意されにくく、中身にばらつきがあるのも特徴です。

お正月のお祝いムードにふさわしいく、まさに優良袋です!

 

2. 福袋用に別生産された大量生産服が入る”売りさばき福袋”

◯直営店で売っている服は入ってない! アウトレット系の大量福袋

直営店とアウトレット点で品揃えが大幅に違うブランドが存在するのは、

アウトレット販売でも元が取れるようにローコストの洋服を大量生産しているから。

福袋の中身にも別生産されたローコストの洋服が入ります。

福袋用の大量生産なので、中身はほぼ同じです。

 

3. 売れ残りの服や過剰在庫の詰め合わせの“ハズレ福袋”

△NG福袋の中身は、流行遅れなアイテムの詰め合わせ(涙)

在庫消化という名の福袋です(笑)

流行が過ぎてもう着られなくなった残念服や、

なんでそんなデザインの洋服作っちゃったの?と思ってしまう、全く売れなかったNG服がずらり。

こうなると福ではなく、ただの罰ゲーム(汗) 

『福袋』選びの際、見るべき点は値段ではなく「お店のセンス」

福袋

福袋を買う時に参考にすべきは、総額ではなく買うお店のセンス。

たとえば、お値段が高くてもダサい洋服が1点入るだけで総額は上がりますよね。

それよりも、洗練されたセレクトショップや流行最先端のファストブランドの福袋のほうが、

中身がおしゃれであることが多々あるものです。

総額の高低は参考にならない、と心得るべし!

せっかくのお買い物チャンスだから、福袋というだけで飛びつくのではなく、

お店の雰囲気やお客へのホスピタリティのあるなしも含めて判断した方が賢明です。

ぜひ参考にしてみてください。

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