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福袋の「誕生秘話」と「値下げ札の真実」を元アパレル店員が暴露

      2020/03/02

お正月といえば恒例の福袋がありますよね。

・お得に商品が手に入る
・「何が入っているんだろう」と期待に胸が膨らむ
・年に一度のお楽しみ

福袋とは、まさに福を感じられる袋ですよね。

しかし、実際は値下げされておらずお得感なしの福袋も存在するのです。

今回は元アパレル業界人だから知っている福袋の中身について掘り下げて話していきたいと思います。

 

福袋の誕生は「売れ残るの詰め合わせ」から

メンズ福袋

もともと福袋は、売れ残りの詰め合わせから誕生しています。

福袋というネーミングは、消費者の購買意欲を喚起するために名づけられました。

福袋のこのスタイルは正月恒例のイベントとして浸透し、10年くらい前までは、どこのショップも福袋の販売を行っていたほどです。

僕も当時、福袋を購入したことがありますが、中身に夏物の洋服がたくさん詰められていたのを覚えています。

以前の福袋というのは、夏物アイテムが多く冬物は全体の3割程度あれば「よし!」とガッツポーツしたくなるよう感じでした。

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福袋専用アイテムを製造する」ことが主流に

ところが現在では、冬に使えるアイテムが入ってるのは当たり前で、色やサイズなど緻密に分けられた福袋までもが登場しています。

顧客の属性をセグメント化して、よりニーズに応えたかたちで福袋は発展を遂げています。

この発展のより、多くのお店は売れ残りを寄せ集めた福袋をやめ「福袋専用アイテムを製造する」というのが主流になってきたのです。

セレクト系やトレンドSPA系(ユニクロやGU、H&Mなど)の福袋も、それ専用に製造されたものが中に入っている傾向があります。

たまに在庫品が入ってるケースもありますが、売上見込みがハズれ大量在庫(キャリー品)を抱えた商品の場合がほとんどです。

ただ、10年前と明らかに違うのは、夏物などの季節外れアイテムは入っていないということです。

 

実は値下げされてなかった!嘘の「下げ札」の存在

ユニクロ福袋

福袋の為に作られた商品であっても、1つ1つに値札が付いています。

これは、商品が安くなっているということを伝えるという意図があります。
そのため、上記画像のように元値のすぐ横に「値下げシール」を貼っていることが往々にしてあるのです。

僕も販売員時代、「値下げシール」が貼られた「値下げ札」に出くわした経験が何回もあります。
アパレル業界では、もはや当たり前の光景と言っていいでしょう。

さて、「値下げ札」には「嘘の値下げ札」と、実際に値下げされた「本当の値下げ札」があります。
これを見分ける方法を特別にお教えしましょう。

通常、値下げをする場合、元値を見えないように上から「値下げシール」を貼ります。

しかし、元値が分かるように元値に修正線を引き、その上下に”値下げされた値段”が印刷されている場合は「嘘の下げ札」の可能性が高いでしょう。

ゆくゆく考えてみれば、元値が見えてるというのはどこかわざとらしいですよね(笑)。

これは消費者に「安くなっているからお買い得なのでは…!」と購買を促すためのものです。

 

最後に

福袋は店頭だけでなく楽天オンラインショップでも販売されています。

多くのオンラインショップでは11月下旬頃から福袋の先行予約が開始されます。

福袋を買うことを検討している方は、ぜひ「福袋 楽天」と検索して様々な福袋を物色してみてください!

 

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