エアリズムのUVカットカーディガンが超オススメ!汎用性抜群な特徴を紹介
2019/09/19

夏用インナーの定番「エアリズム」から、今期新たなアイテムが発売されました。
それは、「UVカットカーディガン」です。
日焼けを気にする方にとって大きな味方になってくれそうな、このカーディガン。
今回はエアリズムのヘビーユーザーである僕が、UVカットカーディガン買って着てみた感想などをお伝えします。
UVカットカーディガンの特長
僕の感想を伝える前に、まずUVカットカーディガンの特徴をさらっていきます。
紫外線を90%カット(UPF40)する効果がある
読んで字の如く、UVカットカーディガンは紫外線をカットする効果があります。
遮断率は90%で、UVカットの数値はUPF40です。
・UPFとは
紫外線が人体に影響を与える度数を表した数値のことをいいます。マックスを50として、数値が大きくなるにつれ紫外線の影響を防ぐ効果が増します。
例)UPF50…紫外線の影響で皮膚が赤くなり始める時間を、約50倍以上遅らせる効果がある数値のことを指します。
つまり、UVカットカーディガンの数値であるUPF40は、
紫外線の影響で皮膚が赤くなり始める時間を、約40倍遅らせる効果があるのです。
吸水性と速乾性に優れている
UVカットカーディガンは綿とポリエステルからつくられています。
割合は綿が74%、ポリエステルが26%です。
綿は吸水性、ポリエステルは速乾性に優れています。
2つの素材を混紡することで互いの優れた性能を備えたUVカットカーディガンは、
湿度が高く汗をかきやすい春夏には快適さを実現出来るちょうどいいアイテムと言えるでしょう。
光沢感がある
UVカットカーディガンに含まれる綿は、スーピマコットンという種類が使用されています。
スーピマコットンは繊維が細く、とても滑らかなのが特長です。
その滑らかさによって光沢感のある生地が実現されます。
そのため、UVカットカーディガンは光沢感があり上質に見えます。
シワになりにくい
春夏に着る薄手のカーディガンと言えば、リネンでつくられたものが挙げられます。
リネンは吸湿性と速乾性に優れているため、湿度が高い春夏には相応しいアイテムです。
但し、リネンはシワになりやすいという欠点があります。
対して、UVカットカーディガンは耐久性に長けているポリエステルが混紡されているため、シワになりにくいのです。
着てみた感想
それでは、本題であるエアリズムのUVカットカーディガンを着てみた感想をお伝えします。
ひんやりとした肌心地
エアリズムユーザーの方なら分かると思いますが、UVカットカーディガンもひんやりとした肌心地になっています。
これなら、「肌寒いから着てみたけ、どやっぱり暑いから脱ぐ」なんてことはないですね。
ジャージのような着心地
薄手でテロンとした生地感になっています。
着るとジャージのような着心地で、リラックス出来ます。
高級感さえ感じる
購入前の予想を上回る光沢感がUVカットカーディガンにはあります。
上記は、アップにして撮った画像なのですが、この光沢感、伝わりますかね?
雨が降っていて太陽の光がない中で撮ったのですが、光っている感じがしますよね。
(ちなみに一切加工していません!)
高級感さえ感じられます。
ユニクロで買ったものとは到底思えない程に上品に見えます。
ここまで上品だと、キレイめコーデに合います。
もしかしたら、高級ブランドの服に合わせても遜色なく着られるのではないでしょうか
ボタンも光沢感がある
光沢感は生地だけでなく、ボタンにもありました。
遠くから見たら画像のように光沢があり、存在感がありますよね。
これが、UVカットカーディガンの高級感を醸し出す一端を担っているのかもしれませんね。
このボタンに、ユニクロがUVカットカーディガンに注力している意思が感じられました。
型崩れしない中付けのポケット
ポケットからもこだわりを感じました。
薄手のカーディガンにありがちなのが、ポケットに物を入れると型崩れするというのが挙げられます。
しかし、UVカットカーディガンは耐久性に優れているポリエステルが混紡されているため、
ポケットに物をいれても型崩れしません。
また、ポケットが外付けではなく、見えないように縫い目に沿わせて中につくられています。
外付けにすると野暮ったさを助長させますが、高級感にこだわりを感じるUVカットカーディガンを見るに野暮ったさを避けために中につくられたのかもしれません。
さらに、現代人の必需品であるアイフォンが入るサイズになっているのが嬉しいですね。
サイズ感がゆったり
タイトな仕上がりにはなっていないのでシャツの上からでも羽織りやすいサイズ感に仕上がっています。
ゆったりしていると野暮ったさを醸し出してしまいがちですが、
UVカットカーディガンが持つ高級感が、それを消してくれていますね。
腕まくりしやすい
アーム部分が先端のカフス(袖口)に向かって絞りが入っています。
そして、カフス部分にはほどよいフィット感があります。
そのため、腕まくりすると袖がズレ落ちてこないようにカフス部分が留めてくれます。
腕まくりしたい際に備えて、便利なつくりになっていますね。
こんな方におすすめ
以上のような特徴があるUVカットカーディガンは、次のようなに方にオススメです。
きれいめコーデをしたい方
高級感が演出されているUVカットカーディガンは、きれいめコーデに適しています。
例えば次のようなコーデがいいのではないでしょうか
スラックスコーデ
引用元:https://clubd.co.jp/wp/post-207846
まずはスラックスを合わせた大人コーデです。
UVカットカーディガンとスラックスという、どちらもきれいめが演出されるアイテムに無地のTシャツを合わせれば、大人きれいめコーデになります。
インナーはシャツでも合いますね。
どの方でも、比較的実践しやすいコーデではないでしょうか。
ワイドパンツコーデ
引用元:https://clubd.co.jp/wp/post-207846
ワイドパンツと併せて、Aラインシルエットで着こなすのもオススメです。
【関連記事】オシャレな人は常識!必ず実践してる「基本の3シルエット」
カジュアルな印象を与えるワイドパンツを合わせても、UVカットカーディガンの高級感がワイドパンツが持つカジュアルを中和させ、絶妙なバランスを醸し出してくれます。
少し遊びを利かしたい方にオススメのコーデですね。
チェックコーデ
引用元:https://clubd.co.jp/wp/post-207846
ワイドパンツコーデと同じく、UVカットカーディガンが持つカジュアルを中和させる効果を利用して、チェックを合わせるコーデもオススメです。
チェックのアイテムはパンツとシャツ、どちらもOKです。
どちらもカジュアル中和させてくれ、絶妙なキレイめオシャレコーデを演出してくれるでしょう。
羽織りものが欲しい方
夏でも、エアコンが効いている空間が肌寒いから何かをサッとは羽織りたいという方は多いでしょう。
そんな時に、UVカットカーディガンを羽織るとよいでしょう。
既述の通り、UVカットカーディガンはシワになりにくいので、バッグに入れておいても問題ありません。
スーツやオフィスカジュアルで仕事をしている方
スーツやオフィスカジュアル等、きれいめな格好で仕事をしている方にもUVカットカーディガンがオススメです。
冷房が利いたオフィスで着るのもいいですし、ジャケットのインナーに着て寒さを凌ぐのにもいいでしょう。
買う際の注意点
ここで買い物をする際の注意点をいくつか紹介します。
ジャストサイズを選ぶ
カーディガンは羽織るものだから、ゆったり着れるようにワンサイズ上のものを選ぼうとする方もいるでしょう。
ですが、UVカットカーディガンは羽織るものであることを想定してか、ゆったりめに仕上がっています。
ですので、ジャストサイズを購入すれば丁度よいです。
反対に、ゆったりであることを見越してワンサイズ小さいのを購入するのはオススメしません。
というのも、UVカットカーディガンはあまりストレッチが効いていないため、ワンサイズ下のものを選ぶと窮屈さを感じてしまうおそれがあるためです。
XS、XXL~4XLはオンラインストア限定
UVカットカーディガンはXS~4XLまでの7サイズ展開になっています。
しかし、XSとXXL~4XLはオンラインストア限定での販売になっています。
該当サイズを希望の方は、前項のサイズ選びを参考にオンラインストアで購入しましょう。
レディースはない
実は、UVカットカーディガンはメンズのみの販売になっています。
とはいえ、レディースにも類似品が用意されています。
ロング丈やクルーネック等、女性向けにカスタマイズされたUVカット加工のカーディガンが各種用意されています。
コチラからご覧になれるので、女性の方は併せて見てみてください。
終わりに
UVカットが施され、着れば高級感が演出され、そしてバッグに入れてもシワになりにくい。
1つのアイテムで何役もこなしてくれる汎用性がUVカットカーディガンにはあります。
僕は既にUVカットカーディガンを重宝しています。
今回ブラックを買いましたが、色違いでもう1着欲しいくらいです。
幅広いニーズに応えられるUVカットカーディガンはとてもオススメです。
UVカットカーディガンの購入を検討している方は、ぜひ本記事を参考にしてみたください。