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「権利証争奪戦」から外れたことで見えてくるバッドラック・ファレに対する期待値の低さ

   

バッドラック・ファレ

新日本プロレスでは、G1が終われば、次期シリーズから1.4東京ドームに向けた戦いが始まりますね。

例年であれば、優勝者に勝利を収めた選手が「東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証」を手に入れるG1覇者に挑みます。

今年、G1優勝者である内藤哲也に勝ったのは石井智宏とバッドラック・ファレの2人です。

しかし、組まれたのは10.9両国「内藤哲也 vs 石井智宏」のみでした。

 

これが何を意味するのかというと、バッドラック・ファレは「権利証」に挑戦することが出来ないことを暗示しています。

なぜなら、ここ数年の流れとして10月の両国で行われる

「IWGPヘビー級選手権試合」と「権利証争奪戦”の勝者」それぞれの勝者が

1.4東京ドームのメインイベント「IWGPヘビー級選手権試合」を行っているからです。

 

ということは、10.9両国以後、「権利証争奪戦」は行われないでしょう。

内藤に勝っているはずのバッドラック・ファレはなぜ権利証に挑戦するチャンスを与えてもらえなかったのでしょうか。

これには、会社のバッドラック・ファレに対する期待値の低さが見えるのです。

 

1.4東京ドームを満員にするという大きな目標

1.4東京ドーム

この”権利証”は、IWGPヘビーに挑戦出来る権利でもありますが、東京ドームのメインに出場する権利でもあるのです。

ここでポイントとなるのがバッドラック・ファレが東京ドームのメインをはれる器のある選手であるかどうかという点でしょう。

現在の新日本プロレスは軒並み観客動員数が増え、満員を連発しています。

しかし、満員には程遠い会場があるのです。

それは東京ドーム。

東京ドームを満員マークにするためには40,000以上動員する必要があります。

しかし、ここ数年は、40,000人を大きく下回る25,000人程に留まっているのです。

新日本プロレスは2020年の1.4東京ドームを満員にするという大きな目標を掲げています。

その大きな目標に向け行っている1つの施策に、「早期の対戦カード発表」があるのです。

これは、早めに対戦カードを発表した方がチケットの売れ行きがよいためです。

このことから、ここ数年は10月の両国後に、1.4東京ドームのメインカードが決定するスケジュールになっています。

新日本プロレスは、

「観客動員を見込める引きの強い対戦カード」=「東京ドームのメインをはれる選手同士の対戦カード」

を発表したいのでしょう。

 

ファレには東京ドームのメインをはれる器がない

1.4東京ドーム

10.9両国の対戦カードをうけて、来年の1.4東京ドームの対戦カードは既に以下の4つのどれかに絞られます。

 

・オカダ・カズチカ vs 内藤哲也

・オカダ・カズチカ vs 石井智宏

・EVIL vs 内藤哲也

・EVIL vs 石井智宏 

 

どれも東京ドームのメインをはれる対戦カードと言ってもいいでしょう。

しかし、バッドラック・ファレはここには名を連ねてはいません。

新日本プロレスは、

バッドラック・ファレには東京ドームのメインをはれる器がない

という判断をしたのではないでしょうか。

 

このことから、バッドラック・ファレに対する期待値の低さがうかがえます。

いや、もしかしたらパッドラック・ファレ以上の期待をこの4選手は持ち合わせている、

とも言えるかもしれません。

 

バッドラック・ファレの期待値が上がる時は来るのでしょうか。

体格を活かした、誰も手を付けられないくらいの怪物になった時初めて、

バッドラック・ファレは東京ドームのメインをはれるのではないでしょうか。

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