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ヒートテックを着るとかゆくなる?その原因と代わりになるインナーを紹介

      2018/12/11

ヒートテック かゆい

今や冬用インナーの代名詞にもなっているヒートテック。
寒い冬にはどうしてもヒートテックは欠かせないと思っている方は多いのではないでしょうか。

ただ一方で、このような声が増えています。

「冬になるとかゆい。」

実はそのかゆみ、ヒートテックが原因の可能性は否定出来ません。

なぜヒートテックが原因でかゆみが発生するのでしょうか。

本記事ではその原因と、かゆみに苦しむ方に向けてヒートテックの代わりになるインナーを紹介します。

これで、”冬のかゆみ”を回避しましょう。

 

目次

ヒートテックを着るとかゆくなる原因

ヒートテック かゆい 原因

ヒートテックを着ると、かゆくなるのは以下に上げる5つが原因と考えられています。

 

【原因①】肌の乾燥を助長させるため

ヒートテックを着ると暖かいのは、生地に含まれるレーヨンが体から発散される水分を熱エネルギーに変換しているためです。

その半面、肌に含まれている水分を奪うという性質も持っています。
その性質が肌の乾燥を助長させてしまうのです。

乾燥した肌は外からの刺激に敏感になるため、かゆみに繋がりやすくなります。

 

【原因②】化学繊維でつくられているため

ヒートテックは「アクリル」「ポリエステル」「ポリウレタン」「レーヨン」と4つの化学繊維からつくられています。
いずれの素材も原料は石油です。

石油は、生物の成長、生殖、行動に関するホルモンの作用を阻害すると考えられています。

つまり、「ヒートテックを着る」=「石油を身にまとう」とも言え、肌が刺激されるのです。

その刺激がかゆみを生んでいる原因と考えられています。

 

【原因③】乾燥&刺激による負のスパイラル

ヒートテックを着ることによって起きる乾燥と刺激は肌に対し下記のような負のスパイラルに陥りやすくなります。

「①肌が乾燥する」

「②刺激に弱くなる」

「③化学繊維の刺激を受ける」

「④肌が荒れる」

「⑤かゆくなる」

「⑥掻く」

「⑦刺激を受ける」

④~⑦を繰り返す

上記の負のスパイラルがかゆみに追い打ちをかけている可能性があります。

 

【原因④】ムレ・あせも

体の水分を奪う一方で、一定量以上の汗をかくと
ヒートテックと体表面の間で水分が充満してムレる場合があります。

すると、かゆくなる場合があります。

また、蒸れた状態が続くとあせもが発生しさらにかゆみの原因になります。

とりわけ就寝時にヒートテックを着ると、
汗を吸収出来ずムレとあせもの発生をつくりやすい環境をつくってしまいます。

 

【原因⑤】化学繊維アレルギー

「化学繊維アレルギー」が原因でかゆみが発生する方も珍しくありません。

ネックレスをすると肌が荒れる「金属アレルギー」と同様、
化学繊維に触れると異常が生じるのが「化学繊維アレルギー」です。

ただ、一口に化学繊維アレルギーと言っても、アクリルに過敏に反応する方もいれば、ポリウレタンで肌が荒れる方もいます。

反応する化学繊維の種類は人によってそれぞれです。

もし、気になる方は皮膚科等に行って診てもらった方がよいかもしれません。

 

敏感肌の方やアトピー持ちの方などは対策を

ヒートテック かゆい アトピー

以上のような原因が考えられることから、
敏感肌の方やアトピー
持ちの方などは、ヒートテックの着用は肌への負担が大きい傾向にあります。

肌の乾燥やかゆくを助長させたり、アトピーが酷くなったりするかもしれません。
何かしらの対策をした方がよいでしょう。

 

かゆくならない対策方法

ヒートテック かゆい 代わり

ではアトピー持ちの方や敏感肌の方は具体的にどのような対策をすればよいのでしょうか。

次の2つの方法があります。

[対策①]ヒートテックの代わりになる肌に優しいインナーを着る

[対策②]ヒートテックの中に綿のインナーを重ね着する

 

それぞれ見ていきましょう。

 

[対策①]ヒートテックの代わりになる肌に優しいインナーを着る

ヒートテックの代わりになる肌に優しいインナーは、下記の3種類あります。

・綿100%・綿混インナー
・ウールインナー
・シルクインナー

ひとつずつお伝えします。

 

綿100%・綿混インナー

「冬用インナー」=「化学繊維でつくられている」というイメージが強いですが、
実は天然素材である綿でつくられている冬用インナーもあります。

オススメの綿100・綿混インナーをご紹介します。

 

【綿・綿混①】グンゼの「シーファーさわやか綿100%」

グンゼから販売されている「シーファーさわやか綿100%(税込1,512円)」は、
その名の通り、綿100%でつくられています。

着心地がよく耐久性にも優れています。

厚手の生地でつくられているので着ると温もりを感じられます。
レディース商品のため、男性が購入する場合は通常買っているサイズより1サイズ大きいのを購入した方がよいでしょう。

 

【綿・綿混②】グンゼの「ケアトリスムースあたたかい綿100%」

同じく、グンゼから販売されている「ケアトリスムースあたたかい綿100%(税込1,539円)」も暖かさを発揮します。

ケアトリスムースあたたかい綿100%」は、薄い裏起毛がついているため着ると暖かいです。
生地自体も柔らかいため着心地の良さも特長に挙げられるでしょう。

「シーファーさわやか綿100%」と同様、レディース商品なので男性の方はワンサイズ大きいサイズを購入しましょう。

 

【綿・綿混③】無印良品の「綿混あったかインナー」

無印良品から販売されている「綿混あったかインナー(税込1,290円)」は、ヒートテックのように素材が全て化学繊維でつくられていません。

47%は綿、その他はアクリルやレーヨン等の化学繊維で出来ています。
綿を取り入れることで天然素材の風合いを保ちながら化学繊維のよるあったか機能が備えられています。

ヒートテックよりは刺激が少ないためアトピーや敏感肌の方にオススメです。

また、脇の縫い目がなかったり、商品タグがついてなかったり等、かゆみ対策も兼ね備えられています。

 

【綿・綿混④】イオンの「ピースフィット」

イオンで販売されている「ピースフィット(950円)」は、生地の外側がポリエステルで出来ていますが、
直接触れる内側が綿でつくられているため肌に優しいです。

また、本記事で紹介するインナーの中で唯一、ヒートテックより安価です。

 

【綿・綿混⑤】ベルメゾンの「ホットコット」

ベルメゾンから販売されている「ホットコット(税込990円)」は、素材のうち95%は綿でつくられているため肌に優しく肌触りもよいです。

「化学繊維100%より2.6度あったか」をキャッチコピーにしており、
”ヒートテックより暖かい”ということを暗にアピールしているのかもしれません。

メンズとレディース両方あり、豊富な色とデザインが取り揃えられています。

 

【綿・綿混⑥】肌着ソムリエの「ファリーロ」

下着通販の肌着ソムリエから販売されている「ファリーロ(税込1,700円)」もオススメです。

ナイロンなどの化学繊維でつくられているものの、
肌に触れる生地の内側は綿100%で出来ているため、肌が弱い方には嬉しい加工になっています。

 

ウールインナー

綿だけでなく、羊毛を原料につくられるウールも肌に優しい天然繊維です。

そんなウールからつくられているインナーが以下に挙げる3種類です。

 

【ウール①】モンベルの「スーパーメリノウール」

モンベルから販売されている「スーパーメリノウール(税抜5,400円)」は、メリノ種の羊から採れるメリノウールからつくられています。

メリノウールは、ウールより暖かいことから、
極寒の冬山を登る登山者などに愛用物が多いようです。

ただ、値段が5,000円以上するのがネックかもしれません。

 

【ウール②】グンゼの「ソフトローリングウール」

グンゼから販売されている「ソフトローリングウール(メンズレディース(税込3,888円)」は、ウール100%の冬用インナーです。

地肌に直接触れるとチクチクしがちなウールですが、「ソフトローリングウール」はチクチクしないため着心地は抜群です。

 

【ウール③】無印良品の「コットンウールインナー」

既出の「綿混あったかインナー」の種類違いで販売されている無印良品の「コットンウールインナー(税込1,990円)」もオススメです。

化学繊維を活かして熱エネルギを発生させている「綿混あったかインナー」対し、
コットンウールウールインナー」はウールが持つ保温性を活かした商品です。

綿が84%、ウールが10%と素材のほとんどが天然素材で出来ているので
「綿混あったかインナー」より肌の刺激は少ないと言えるでしょう。

 

シルクインナー

ツルツルした肌触りが心地いいシルクも、実は保温性に優れており冬に適した素材です。

シルクは糸の内部に細かい隙間をつくり多くの空気を滞留させることが出来ます。
そのため、外気の冷たい空気を防ぐ効果があり、暖かさを感じられるのです。

 

【シルク①】ベルメゾンの「シルク100%八分袖インナー」

ベルメゾンから販売されている「シルク100%八分袖インナー(税抜2,769円)」は、
商品名の通りシルク100%で出来ているため暖かいです。

レディースしかないので、男性の方は普段着ているサイズよりワンサイズ上のものを購入した方がよいでしょう

 

【シルク②】イーズグリエーションの「シルク100%プリーツリブ汗取りパッド付き7分袖インナー」

イーズグリエーションの「シルク100%プリーツリブ汗取りパッド付き7分袖インナー(税込9,180円)」は、リブ加工が施されているため、着るとまるで肌の一部のように馴染むフィット感があります。

襟ぐりが深く女性向けのデザインになっているので男性の方は向いていません。

 

[対策②]ヒートテックの中に綿のインナーを重ね着する

次いで、「ヒートテックの中に綿のインナーを重ね着する方法についてお伝えします。

この方法は、肌にヒートテックを直接触れさせないことでかゆみ等を防ぐ狙いがあります。

ただ、この方法はヒートテックが直接肌に触れることで発揮する保温効果が弱まることが考えられます。

この方法を試す方は、その点を留意しておきましょう。

さて、オススメの綿インナーは次の2種類です。

 

【重ね着①】グンゼの「V型三分袖スリーマー」

グンゼから販売されている「V型三分袖スリーマー(税込み712円)」は、綿100%で作られているため肌に優しいです。

それだけでなく、脇に縫い目がなくネームタグもついていないため、
極めて肌に優しいつくりになっているのです。

 

【重ね着②】ユニクロの「コットンシリーズインナー」

ユニクロの「コットンシリーズインナー(メンズレディース(税抜990円)」も綿100%で脇の縫い目がないため肌にとても優しいです。

丈が長めにつくられており、パンツにインしやすいのが特長です。

 

終わりに

ヒートテックを着るとかゆくなる原因を理解していただけたでしょうか。

ヒートテックは保温効果に優れている反面、肌への負担が大きいというデメリットもあります。

敏感肌やアトピーの方で、「冬になるとかゆい」という方は、
ヒートテックの着用によって肌に大きなダメージを与えられているかもしれません。

もし「かゆみ」に苦しんでいるようでしたら、
本記事で紹介した対策方法を採ってみてください。

「冬になるとかゆい」を回避出来るかもしれません。

 

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