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ヒートテックの靴下は暖かい!そのカギは「用途ごとの使い分け」

   

ヒートテック 靴下

「ヒートテックの靴下は寒い」

ネットの口コミを見ると、そのような酷評を目にします。
僕もヒートテックの靴下を愛用していますが、その評価も分からないでもありません。

というのも、「ヒートテックの靴下」と一口に言ってもその種類はなんと17つもあるのです。

薄手でそこまで暖かくないものからから
厚手のポッカポカのものまで種類豊富に取り揃えられています。

その種類を上手に使い分けられなければ、酷評通り寒いです。

つまり、ヒートテックの靴下は用途ごとに使い分けられるかどうかがカギなのです。

そこで本記事ではメンズのヒートテック靴下の種類と用途ごとの使い分け方法を中心にお伝えします。

 

17種類あるヒートテック靴下の違い

17種類あるヒートテックの靴下は、具体的に

①保温性
②丈の長さ
③カジュアル度
④目印の有無
素材

が異なります。1つずつ見ていきましょう。

 

【違い①】保温性

ヒートテックの靴下は種類によって暖かさが異なります。

ヒートテックのインナー・タイツであれば通常タイプと、
それより1.5倍暖かい「極暖」、そして「極暖」より1.5倍暖かい「超極暖」といったように
商品名だけで暖かさの違いが分かります。

しかし、ヒートテックの靴下は暖かさの違いが分かりません。

延いては、ヒートテック靴下を購入したことがない方は
暖かさが違う事実すら把握していないでしょう。

 

【違い②】丈の長さ

ヒートテック 靴下 種類

引用元:http://www.miyacita.co.jp/takekiko_size.html

ヒートテックの靴下は上記の画像で挙げられているうち、
次の4種類の長さに分けられています。

A.アンクレット(くるぶし下までを覆う長さ)
Bソックス(足首までを覆う長さ)
C.クルーソックス(ふくらはぎの真ん中あたりまでを覆う長さ)
E.ハイソックス(膝下までを覆う長さ)

 

【違い③】カジュアル度

ヒートテック靴下は派手で奇抜なものはありませんが、
柄の有無や生地感の違いなどから、例えば、「ビジネス用ではこの靴下」「プライベートではこの柄の靴下」といったように、
シーンごとにあった使い分けが敵うバラエティさを誇っています。

本記事ではそれらの違いを「カジュアル度」というワードに一括りにします。

 

【違い④】目印の有無

ヒートテック 靴下 見分け方

靴下はTシャツやパンツとは異なり、表示タグがついていません。

そのため、値札を取ってしまったら最後、
その靴下がヒートテックなのかどうかの見分けがつかなくなります。

そうならないために、上記画像のように「HEAT TECH」と目印があります。

ただ、目印があるのは17種類中7つのみ。
残りの10種は目印がありません。

 

 

【違い⑤】素材

値札タグを見ると種類によって素材の内訳が異なります。
内訳が異なると、履き心地も違ってくるのです。

例えば、次のように異なります。

・レーヨンが多いとフカフカした履き心地
・ナイロンが多いとスッキリとスマートな履き心地

 

ヒートテックの靴下一覧

以上の違いを一覧にすると以下のように分けることが出来ます。

※出色している部分に関しては赤い印を付けています。

 種類

保温性

 

★★★=厚手で非常に暖かい

★★☆=比較的厚手で暖かい

★☆☆=薄手で控えめな暖かさ

丈の長さ

 

★★★=膝下

★★☆=ふくらはぎ

★☆☆=くるぶし・足首

カジュアル度

★★★=プライベートに適している

★★☆=プライベート・ビジネス両用

★☆☆=ビジネスに適している

 

目印

 

 

有=目印あり

無=目印なし

素材

A=アクリル

R=レーヨン

N=ナイロン

PE=ポリエステル

PU=ポリウレタン

①パイルソックス
ヒートテック 靴下 パイルソックス

★★★ ★★☆ ★★☆ A60%
R26%
N7%
PE5%
PU2%

②パイルラインソックスヒートテック 靴下 パイルラインソックス

★★☆ ★★☆ ★★★ 有  A44%
R19%
N32%
PE3%
PU2%

③カノコソックスヒートテック 靴下 カノコソックス

★☆☆ ★★☆ ★☆☆ A45%
R18%
N33%
PE2%
PU2%

④ワイドリブソックスヒートテック 靴下 ワイドリブソックス

★☆☆ ★★☆ ★☆☆  A58%
R25%
N9%
PE6%
PU2%

⑤グレンチェックソックスヒートテック 靴下 グレンチェック

★☆☆ ★★☆ ★★☆  A48%
R21%
N26%
PE3%
PU2%

⑥チドリガラソックスヒートテック 靴下 チドリガラソックス

★☆☆ ★★☆ ★★☆ A48%
R21%
N26%
PE3%
PU2%

⑦ヘリンボーンソックスヒートテック 靴下 ヘリンボーンソックス

★☆☆ ★★☆ ★★☆  有  A48%
R21%
N26%
PE3%
PU2%

⑧ワイドヘリンボーンソックスヒートテック 靴下 ワイドヘリンボーンソックス

★☆☆ ★★☆ ★★☆ A62%
R26%
N10%
PE1%  
PU1%

⑨ヘザーソックスヒートテック 靴下 ヘザーソックス

★★☆ ★★☆  ★★★ A58%
R24%
N14%
PE3%
PU1%

⑩ヘザーラインソックスヒートテック 靴下 ヘザーラインソックス

★★☆ ★★☆  ★★★ ※店舗に売っていないため未確認 

⑪ワッフルソックスヒートテック 靴下 ワッフルソックス

★★☆ ★★☆ ★★★ 無  A61%
R26%
N11%
PE1%  
PU1%

⑫フィンガーソックス
ヒートテック 靴下 フィンガーソックス

★★☆ ★★☆ ★☆☆ A61%
R26%
N11%
PE1%  
PU1%
ハイソックス
ヒートテック 靴下 ハイソックス
★☆☆ ★★★ ★☆☆  A44%
R19%
N32%
PE2%  
PU3%
⑭ワイドリブハイソックス
ヒートテック 靴下 ワイドリブハイソックス
★☆☆  ★★★ ★☆☆  A42%
R18%
N35%
PE2%  
PU3%
⑮パイルハーフソックス
ヒートテック 靴下 パイルハーフソックス
★★★ ★☆☆ ★★★ A62%
R26%
N8%
PE1%  
PU3%
⑯ショートソックス
ヒートテック 靴下 ショートソックス
★★☆  ★☆☆ ★★★ A59%
R27%
N1%  
PE11%
PU2%
⑰フェアアイルソックス
ヒートテック 靴下 フェアアイルソックス
★☆☆ ★★☆ ★★★  ※店舗に売っていないため未確認 

画像の引用元:https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/heattech/men/

 

この用途にはこの靴下を

それでは、用途ごとにどの種類の靴下が適しているのかを説明していきます。

 

ビジネス編

ヒートテック靴下は、ビジネスの場面で活躍します。

スーツ着用の方

スーツ着用で仕事をする場合、
スーツに適さないカジュアル度が高い靴下は避けましょう。

カジュアル度が低い下記の種類がオススメです。

③カノコソックス
④ワイドリブソックス
⑫フィンガーソックス
⑬ハイソックス
⑭ワイドリブハイソックス

屋外での仕事の場合

屋外での仕事をする場合、肉体労働かそうでないかによって適した靴下が異なります。

肉体労働

肉体労働のように動く場合、それだけで身体が暖かくなります。
ヒートテック靴下を履くと暑くなって蒸れる可能性があるので
履かない方がよいかもしれません。

ただ、気温や体質等によってつま先だけ冷えるの場合もあります。
その場合は丈が短い

⑮パイルハーフソックス
⑯ショートソックス

がよいでしょう。

待機労働

対して、例えば警備員のようにあまり動かない待機労働の場合は非常に寒くなることが予想されます。
そのため、保温性の高い

①パイルソックス
⑮パイルハーフソックス

がオススメです。

室内仕事の場合

デスクワークなどの室内仕事の場合は、保温性の高いものはかえって暑くなる可能性があります。
ですので、

①パイルソックス
⑮パイルハーフソックス

以外の靴下がベターでしょう。

 

プライベート編

次いで、プライペート編を見ていきましょう。

 サイクリング

サイクリングの場合、足先が冷たくなるので厚手

①パイルソックス
⑮パイルハーフソックス

がオススメです。

ですが、防水機能があったり通気性が低かったりする靴は、あまり足先が冷たくなることがないため、
①⑮以外の靴下で問題ありません。

バイクツーリング

バイクツーリングは、冬の寒い空気に晒される上に体を動かさないため
しっかりとした防寒が必要です。

そんな時にはやはり

①パイルソックス
⑮パイルハーフソックス

が打ってつけでしょう。

釣り

釣りの場合、じっと待機していることが多いでしょう。
釣りの場合も厚手の

①パイルソックス
⑮パイルハーフソックス

がベターではないでしょうか。

スキー・スノーボード

スキーやスノーボードの場合、一見すると厚手の

①パイルソックス
⑮パイルハーフソックス

がよいと考えられます。

しかし、スキーやスノボは運動し体が暖まるため、
ヒートテックの靴下を履くと暑くなる可能性が考えられます。

ですので、ヒートテックの靴下ではなく、スキー・スノボ用の靴下を履きましょう。

登山

登山の場合、履いていく靴によって履くべき靴下は変わるでしょう。

例えば、登山用の靴を履くのであれば防水性等が備わっているため
汗をしっかり吸収出来るコットン素材の靴下がよいです。

ただ、高尾山のように本格的な登山でなければスニーカー等で山を登るでしょう。
そのような場合、通気性がよいスニーカーを履くのであれば

①パイルソックス
⑮パイルハーフソックス
⑯ショートソックス

通気性が低いスニーカーを履くのであれば

①⑮⑯ 以外の靴下がよいでしょう。

屋外でのスポーツ

屋外スポーツのテニスやランニングは体を動かすとはいえ、
どうしても末端は冷えたままです。

それを防ぐためにヒートテック靴下はオススメです。

ただ、見た目的に長めの靴下を履くとカッコ悪いので短いタイプの

⑮パイルハーフソックス
⑯ショートソックス

がオススメです。

車で出かける場合

車でどこかに出かける場合、車内はやはり足元が冷たいですよね。

①パイルソックス
⑮パイルハーフソックス

がよいでしょう。

山に星空を見に行く場合

冬と言えば空気が澄んでいて星空がキレイです。
山まで行って星空を眺めに行く方もいるのではないでしょうか。

山は極寒です。足先だけでなくひざ下全て寒くなることが予想されます。

なので、

①パイルソックス
⑮パイルハーフソックス

もしくは

ハイソックス
⑭ワイドリブハイソックス
を履いた上に通常のソックスを履く重ね履きもオススメです。

ブーツなど通気性の低い靴を履く場合

ブーツは通気性が低いため、冬は寒さを凌げます。
ヒートテック靴下を履くと、かえって蒸れて暑くなる可能性があります。

なので、ヒートテックではなく、
コットンで作られている靴下を履けば十分です。
僕もブーツを履く時は、ヒートテックの靴下は使用しません。

コンバースのスニーカーなど通気性のよい靴を履く場合

コンバースのスニーカーなど通気性のよい靴を履くと
足が冷えやすいです。

厚手の

①パイルソックス
⑮パイルハーフソックス

がよいです。

 

悩み編

続いて、冷え性などの悩み編です。

冷え性の場合

冷え性の方は、末端が冷えやすい傾向があります。
末端を厚めの生地で覆っている

①パイルソックス
②パイルラインソックス
⑮パイルハーフソックス

等がよいでしょう。

しもやけや水虫

冬の足の悩みの代表格に挙げられるのが、
「しもやけで痛くなる」や「水虫でかゆくなる」ではないでしょうか。

確かにそのような方には、一見、吸水性の低いヒートテックの靴下は適さないように考えられます。

ただ、吸水性の低さをカバー出来る種類があります。

そう、⑫フィンガーソックス(=5本指ソックス)です。

5本指ソックスは足の指1本1本にフィットしているため、
比較的蒸れません。

加えて、そのフィット感から思った以上の暖かさを感じられます。

 

購入を検討している方が抱く懸念

ヒートテック 靴下 毛玉

さて、ヒートテックの靴下を購入しようと検討している方の中には
次のような懸念を抱くのではないでしょうか。

 

見分け方

ヒートテックの靴下は既述したとおり、
「HEAT TECH」の目印がない種類があります。

目印がない種類を買うと確かにヒートテックの靴下と
それ以外の靴下の区別がつかなくなってしまいます。

ちなみに僕も「HEAT TECH」と書かれていない靴下を買ったけど、
どれがその靴下か分からなくなってしまったものがあります。

その場合は、どのような見分け方をすればよいのでしょうか。

少し手間になりますが次の2つの方法で見分けをつけることが出来ます。

「布用スタンプ」を押す

まず、「布用スタンプ」で印をつけるという方法があります。

一度押すと洗濯しても落ちないため、
目立たない所に押しておくと便利です。

「靴下洗いの3兄弟」を活用する

また、「靴下洗いの3兄弟」を活用するのも一手です。

「靴下洗いの3兄弟」とは、挟んだまま「洗濯」「干す」「収納」が叶う
便利な洗濯バサミのことをいいます。

つまり、「靴下洗いの3兄弟」を挟んでおけばそれが目印になるのです。

 

穴が空きやすい

ヒートテックの靴下の口コミをネットで見ると
「穴が空きやすい」という声が多いです。

確かにヒートテックの靴下は穴が空きやすかったです。
とはいえ、それは昔の話

現在販売されている靴下は改良に改良を重ね、つま先だけ厚手になっているなど、
穴が空きにくいよう工夫が施されています。

 

蒸れや臭い

ヒートテックは体の水分を肌と生地の間で滞留させ保湿することで暖かさを保つようにして作られています。

一般的な靴下より吸湿性を抑えているため、蒸れたり臭いを発したりすることもあります。
ただ、それは僕の経験上、ブーツやその他厚手の靴を履いた場合に限られます。

靴自体の通気性が悪い上に、
吸水性の低いヒートテック靴下を履けば
蒸れるのは想像に難しくありません。
そして、臭いも同時に発します。

ですので、既述の通りブーツやその他厚手の靴を履く時は
ヒートテック靴下の着用は避けましょう。
そもそも、足先が冷たくなることも少ないのでヒートテックの靴下を履く必要ってないんですよね。

 

毛玉

毛玉は数シーズン使用していると発生するケースがあります。

それは、毛玉が発生しやすいアクリルが生地に使用されているためです。

ただ、毛玉が出来る最大の原因は「摩擦」です。
摩擦により表面が毛羽立ち、その集合体が毛玉になって目立つようになります。

摩擦が起こる恰好の機会になっているのは洗濯時です。

靴下を裏返しにして、ネットに入れて洗濯をすることである程度の摩擦は防げ
毛玉の発生を防止することが可能です。

 

終わりに

ヒートテックの靴下の種類と用途ごとの使い分けについてご理解いただけたでしょうか。

使い分けさえ出来れば、冬の寒さを快適に過ごすことが出来ます。

ただ、最後に1点お伝えしなければならないことがあります。

実は、店舗に行くと
17種類の靴下が一緒くたに陳列されており、
どれがが何の種類の靴下なのかが一見すると分かりません。

加えて、靴下に付いている値札タグを見ても商品名が以下のように
「ヒートテックソックス」「ヒートテックロングソックス」「ヒートテックハーフソックス」「ヒートテックショートソックス」と
4種類の商品名でしか表示されていません。

ヒートテック 靴下

そのため、目的の靴下が見つからない場合もあります。
その際は遠慮なく店員に聞いた方がよいでしょう。

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