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SANADAに教わる「ミニマリスト」という生き方

   

SANADA ミニマリスト

今、新日本プロレスの中心レスラーの1人、SANADA。
新日本プロレスに来てからの数年間は、会社からプッシュされていたにも関わらず、勝負どころでチャンスをものに出来ない等で、多くの注目も集められず存在感も薄かったです。

しかし、新日本プロレス参戦から約5年。ここにきて、SANADAは溢れ出る存在感でファンを魅了しています。
その秘密は、SANADAが公言した「ミニマリスト」という生き方にあるのではないか、と僕は考えています。

 

ミニマリスト発言

事の発端は、2021年1月28日の長野大会。
試合後、飯伏はSANADAに対し「このベルトを獲ったあと、何がしたいのか、その目標が知りたいです」と意見を求めました。

2日後の愛知大会、「いま俺は、勝つことしか考えてない。俺は“ミニマリスト”なんだよ」と、SANADAは切り返したのです。

この時発言した”ミニマリスト”が、プチ話題になりました。

 

ミニマリストとは

ミニマリストとは

さて、SANADAが言っているミニマリストとは、具体的にどういう人のことを指すのでしょうか。

ミニマリストとは、元々、必要最低限の持ち物で暮らしている人のことを指す言葉として使われていました。
ただ、その暮らし方は思考にも波及してくることから、近年では、必要最低限の考え方で生きている人のことも含まれています。

現代は、インターネットの普及で情報がありふれていたり豊かな生活が出来たりするため、必要以上のものまで取り入れがちです。
そのため、ミニマリストという必要最低限の物・思考で生きるライフスタイルが注目されているのです。

ミニマリストは、自分にとって大切なもの以外を削ります。
それにより、自分が大事にしていることに全精力を注げるようになるのです。

 

SANADAとミニマリスト

SANADAは、新日本プロレスの公式インタビューでミニマリストとしてこのような考えになっていると述べています。

「これからは、全てにおいて必要最低限にしていこうと考えている」

「物を持ったときに、トキメキが湧くか湧かないかで、捨てるかどうかを決めています。なのでSANADAグッズは捨ててないです。そこには愛があるんで、全部取ってあります。ミニマリスト的な発想になってから、プロレスでも余計なことは考えなくありました。」

『自粛期間中に、「世の中に無駄なものが多い」ということを教えられました。逆に「無駄が面白い」ていう人もいるとは思うんですけど。思い起こせば、自分の試合のスタイルもそう(ミニマリスト)だったのかなって思います。派手じゃないけど、基本を大事にするみたいな。だからミニマリストという考え方にピンと来ましたね。』

振り返ると、SANADAのプロレスは、ケニー・オメガから否定されていました。

「オマエにはカリスマ性が足りない。ハートが足りない。感情が欠けていると思う」

しかし、SANADAは意に介しませんでした。
全てを持っているケニーの発言に対し、ミニマリストの姿勢を崩さなかったのでした。

「頭から落とすだけがプロレスじゃないんだよ」と派手なプロレスを嫌い、基本を大事にするプロレスを貫いたのです。

試合だけでありません。
SANADAは試合後の言動もミニマリストです。

あえて喋らないことで自分の言葉の価値を引き上げたり、シンプルな言葉を心がけたりすることで、自分の気持ちをストレートに伝えています。
「ギフト」や「希望」はその最たる例で、ダラダラ喋るのではなく簡潔に短く発言することで、言葉のインパクトを最大限に引き出しています。

必要最低限のもの・思考しか持たない姿勢は、一見すると欲のない人に見えます。
しかし、SANADAはそれを逆手のとり、ミニマリストを貫くことで、SANADAというプロレスラー像を築き上げたのです。

 

ミニマリストは生きやすい

ミニマリスト メリット

かくいう僕は、約5年前からミニマリスト化が進んでいます。

ミニマリスト化が進む以前の僕は、人との付き合いを大事にして行きたくない飲み会にも一応行っていました。
他人がオススメするもに対しては、お金と時間を費やしていました。
「あの人に変に思われないようにしよう」と周りの目を気にした行動もしていました。

どこか他人を軸にして生きている部分があったのです。
なので、他人に翻弄される場面もありました。

しかし、ミニマリスト化が進むにつれ、行動が変わりました。

絶対必要ないのに念の為取っておいた、シフト表や給与明細を捨てました。
使わなくなったけど、一応とっておいたコタツも捨てました。
10年以上使用していなかったけど、勿体なくてとっておいたゲームシャツも捨てました。

「一応」「念の為」「もったいない」をやめたのです。

すると、ものだけでなく思考も必要最低限になりました。

どうなるかも分からない遠い将来について考えることはなくなりました。
無駄な心配をしなくなったのです。
何かを判断するときも、SANADAのように「トキメキが湧くかどうか」や「愛があるかどうか」を基準にするようになっていきました。

現在の僕は、自分の好きなものには時間とお金を費やし、そうでないものに対しては費やさなくなったのです。

つまり、SANADAが言う、「全てにおいて必要最低限」に近づいたのです。

必要最低限にして気づいたことは、「生きやすい」ということです。

コロナ禍も影響し、行きづらい世の中になったと言われていますが、僕はどんどん生きやすくなっています。
以前の方が生きづらさを感じていました。

 

ミニマリストを取り入れよう

240年続いた、目に見えるお金や土地、ブランド物等を所有することに価値があった土の時代が終わり、2020年の12月22日からは、目には見えない情報や思いに価値がある風の時代に移り変わったといわれています。

そのため、今後さらに大切になってくるのは、自分の価値観の沿った生き方になってくるでしょう。
ミニマリストは、目には見えない自分だけの価値観を大切にする風の時代に合った生き方かもしれません。

自分にとって不必要なものや考えは手放すと人生がスムーズになります。

思い通りにいかない方や多くのストレスを抱えている方は、SANADAの生き方を取り入れてみてはいかがでしょうか。
きっとあなたの人生はスムーズになるでしょう。

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