どんなメンズも白パンツは着こなせる!苦手意識を克服するコーデを伝授!

メンズの間でも徐々に浸透してきて、最近では定番になりつつある白パンツ。
爽やかで清潔感があって、春夏シーズンにピッタリですよね!
しかし、この白パンツに
何となく苦手意識を持っている人も多いのではないでしょうか?
履いてみたけどイマイチ着こなせない
って人も結構いるようです。
それには明確な理由があるのです。
今回は、
その事も含めた苦手克服法と白バンツコーデについて説明していきます。
目次
白パンツが苦手になってしまうのは膨張色が原因
白パンツに対して苦手意識を持ってしまうのは、仕方のないことだと思っています。
なぜなら「白」は「膨張色」だからです。
膨張色とは、明度が高い(すごく明るい)ことから、他の色に比べて、膨らんだり広がったり錯覚する色の事です。
それによって、白パンツを履くと足が太く見えてしまうんですよね。
例えば下の画像が分かりやすい例です。
足が太い人が履くと、ピチピチ感が出て、短足に見えます。
しかし、下の画像のようにスリムな人が履くと、
多少の膨張はあるとは言え、
スタイリッシュで爽やかな清潔感があって、とても良い感じです。
これは
「足が太い人は白パンツを履かない方が良い!」
と言いたいわけでは決してありません。
「その人に合った白パンツの着こなし方がある!」
と言いたいのです。
実は、上手に「膨張色」と付き合うことで、
白パンツの苦手意識は必ず克服できるのです。
自分に合ったスタイルを見極めて白パンツを着こなそう!
以下のことを心掛けますと、
足が太めの人は苦手意識を克服しつつ、
白パンツを上手に着こなせます。
極端なスキニータイプは避ける
スキニータイプはピチピチ感が出るうえに、白は膨張色なのでより太さが際立ちます。
そうならないために、
スキニーは避けてややゆとりのあるサイズ感にすると良いです。
下の画像のような
センターラインの入ったスラックスタイプは、細く見せる効果あります。
ふくらはぎは出さない
ふくらはぎが太く気にしているという人は、その部分は出さないようにしましょう。
かと言って全てを隠すわけではなく、誰もが細い足首の部分だけ出すことで、かえって細く見せる効果があります。
なので、くるぶしが見えるくらいまでの丈にロールアップすると良いです。
ロールアップのやり方についてはこちらの記事で詳しく説明しています。
テーパードシルエットを選ぶ
テーパードシルエットとは足先に向かって細くなっているシルエットです。
これは足が太くても、足先を細く見せることで、足の太さをカバーする効果があります。
Aラインシルエットにする
Aラインとは、文字通りアルファベットの「A」のように、トップスは細身だけどパンツは太いものを履くスタイルです。
太いパンツを履くことで足が太いのを隠せる上に、Aラインのシルエットにすることでオシャレに見えます。
他にもオシャレに見えるシルエットがあります、それはこちらの記事で詳しく説明しています。
白パンツに合わせる色を知ろう
白パンツの着こなし方を説明したところで、次に悩むこととして、「白パンツに上は何色を合わせればいいんだろう?」ということかと思います。
なので、白パンツに合わせるオススメの色を紹介します。
白パンツ×黒
白×黒はベーシックスタイルの定番で相性は抜群です。
キレイめな印象を与える色の組み合わせなので、それを生かしてテーラードジャケットやチェスターコートを合わせるのも良いし、逆にパーカーなどのカジュアルなものを合わせて、上品なカジュアルコーデにするのも良いです。
白パンツ×青系
青系×白パンツは爽やかさを出すには最高の組み合わせです。
特に夏は、女子ウケの良い色の組み合わせとして多くのファッション誌にも取り上げられているのでオススメです。
白パンツ×緑
男臭く渋い印象のある緑も、白と合わせれば、
その印象が薄まりスマートに着こなせます。
また白と緑は相性が良いのにも関わらず、実践している人が少ないので、
周りと被りたくない人や、
個性を出したい人にはオススメの組み合わせです。
まとめ
白パンツは、真っ黒コーデになりがちなメンズファッションに最適なアイテムです。
一見、派手になりそうですが、
上手に着こなせばバランスの良いオシャレなコーディネートが完成しますので、
ぜひお試しください。
それから「WEAR」というファッションコーディネートサイトの中で、
僕の普段のコーデをいろいろ載せているので、
良かったら参考にしてみてください!
もちろん白パンツコーデもあります。