ユニクロから販売されているエアリズム。
今年からは、エアリズムマイクロメッシュが新発売されています。
エアリズムを愛用している僕は、もちろんこのエアリズムマイクロメッシュを購入しました。
エアリズムマイクロメッシュを着た感想
ユニクロのホームページでは、エアリズムマイクロメッシュの特長について以下のように記載されています。
・驚きのフィット感
・さらに、ムレにくい
・一番涼しい
一言ずつしか書かれていないので、エアリズムを買ったことがない人にとってはイマイチ伝わらないでしょう。
そこで、エアリズムマイクロメッシュを着てみた僕の率直な感想をお伝えします。
着心地・サイズ感
僕は166センチで胸囲が91センチです。
購入したSサイズは、「身長155〜165センチ」「胸囲80〜88センチ」が適応サイズです。
身長も胸囲も適応サイズをオーバーしていますが、着心地がとてもよいです。
「驚きのフィット感」とアピールされているだけあり、フィット感も抜群です。
伸縮性の強さがそれを実現させているようです。
全くもたつきがなく、着膨れする心配もありません。
また、エアリズムマイクロメッシュは、丈が長めに仕上がっています。
ですので、身長が適応サイズを少しオーバーしていても問題ないサイズ感になっているんですよね。
清涼感
エアリズムマイクロメッシュは、今までのエアリズムの中で一番清涼感があるかもしれません。
肌に触れると、とてもヒヤっとします。
速乾性があって汗でムレにくいのもグッドです。
透けるかどうか
暑い夏にスーツを着て仕事に勤しむ方は、エアリズムのようなインナーを着ると透けるのではないかと気にする方は少なくないでしょう。
そのような方に向けて、エアリズムマイクロメッシュはシームレスのベージュカラーがラインナップされています。
シームレスとは、裾や袖が切りっぱなしになっているタイプのことをいいます。
切りっぱなしにすることで、外にひびかなくなるのです。
試しに、Yシャツの中にエアリズムマイクロメッシュVネックT(シームレス・ノースリーブ)のベージュを着てみました。すると、下記画像のように全く透けません。
エアリズムマイクロメッシュは、夏にYシャツを着る人にとっては間違いなく大きな味方になってくれるでしょう。
ほつれ
切りっぱなしと聞くと、洗濯をするとほつれが起こるのではないか、といった耐久性の面を懸念する方は少なくないのではないでしょうか。
僕が購入したエアリズムマイクロメッシュ(シームレス)は数回しか洗濯していませんが、ほつれはありません。
僕はエアリズムマイクロメッシュ(シームレス)の前身商品のエアリズムシームレスも持っています。
何十回洗濯しているエアリズムシームレスは下記画像の通り、丸で囲われている箇所は丸まっているものの、ほつれは全く見当たりません。
ユニクロの商品は毎年、改良されています。
過去の商品であるエアリズムシームレスより、現在販売しているエアリズムマイクロメッシュ(シームレス)の方がより耐久性に優れていると考えられます。
ですので、ほつれについては気にする必要はないと思います。
但し、エアリズムシームレスように、エアリズムマイクロメッシュ(シームレス)も数十回洗濯を繰り返したら丸まるかもしれません。
丸まりに関しても改良されていることを期待していますが…。
エアリズムマイクロメッシュとエアリズムメッシュの違いを比較
エアリズムを愛用している方はご存知かもしれませんが、以前はエアリズムマイクロメッシュではなくエアリズムメッシュが販売されていました。
今年から、エアリズムメッシュと入れ代わるようにしてエアリズムマイクロメッシュが発売しています。
エアリズムメッシュを持っている方は、エアリズムマイクロメッシュと何が違うのか気になるでしょう。
そのような方に向けて、エアリズムマイクロメッシュとエアリズムメッシュの違いを少しお伝えします。
上記画像を見てお分かりの通り、エアリズムメッシュよりエアリズムマイクロメッシュの方が目が細かいです。
また、伸縮性については、エアリズムメッシュよりエアリズムマイクロメッシュのほうが圧倒的に優れています。
さらに、清涼感もエアリズムマイクロメッシュに軍配が上がります。
エアリズムマイクロメッシュとエアリズムノーマルタイプの違いを比較
さらに、スタンダードのエアリズムとエアリズムマイクロメッシュの違いについても見ていきましょう。
ユニクロの公式ホームページでは、エアリズムマイクロメッシュはエアリズムシリーズの中で「接触冷感性は25%アップ、ストレッチ性は40%アップ」と記載されています。
スタンダードのエアリズムと比較してみると、非常に違いが分かります。
エアリズムマイクロメッシュは、スタンダードのエアリズムより清涼感、着心地、ストレッチ、いずれも優れています。
エアリズムマイクロメッシュがオススメのシーン
エアリズムマイクロメッシュは、次の4型が用意されています。
①エアリズムマイクロメッシュVネック(シームレス・半袖)
②エアリズムマイクロメッシュクルーネックT(半袖)
③エアリズムマイクロメッシュVネック(シームレス・ノースリーブ)
④エアリズムマイクロメッシュ・タンクトップ
エアリズムマイクロメッシュを着るオススメのシーンと、それに合った型についてお伝えしたいと思います。
スーツのインナーに
スーツのインナーに着る場合は、外にひびかないシームレスタイプがオススメです。
ですので、襟首も裾もシームレスになっている「①エアリズムマイクロメッシュVネック(シームレス・半袖)」、あるいは「③エアリズムマイクロメッシュVネック(シームレス・ノースリーブ)」がオススメです。
なお、白Yシャツを着る方は、全く透けないベージュカラーがオススメです。
登山
登山をすると多くの汗をかきます。
本来は速乾性のある登山用Tシャツがオススメですが、コストがかかるのでTシャツを着て登山をする方も少なくないでしょう。
Tシャツだけだと、バッグを背負っている影響で背中が汗で濡れるので、エアリズムマイクロメッシュを着るとよいでしょう。
登山は、長い距離を歩くので衣擦れが起こる可能性があります。
切りっぱなしになっているシームレスタイプは、何十回洗濯してもほつれないといえ、一抹の不安を覚えます。
ですので、「④エアリズムマイクロメッシュタンクトップ」、または、脇汗が気になる方は「②エアリズムマイクロメッシュクルーネックT(半袖)」がベターでしょう。
なお、タンクトップは2020年6月現在はオンライン限定販売になっています。
倉庫内作業
倉庫内は蒸し暑くなりやすい傾向にあります。
倉庫内作業を生業にしている方には通気性の優れているエアリズムマイクロメッシュがオススメです。
作業で体を動かすので、念の為、耐久性の心配がない「①エアリズムマイクロメッシュクルーネックT(半袖)」、あるいは「④エアリズムマイクロメッシュタンクトップ」がオススメです。
終わりに
エアリズムマイクロメッシュは、前身商品のエアリズムメッシュより、優れた商品です。
むしろ、歴代のエアリズムの中でも清涼感も着心地も群を抜いているように感じます。
どのエアリズムを買おうか迷っている方は、エアリズムマイクロメッシュを買っていただければ、間違いないでしょう。
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