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歴史から紐解く今後のメンズファッションの主流:世代別おすすめのブランド・雑誌・通販サイトも紹介

2023年1月24日

メンズ ファッション

当ブログを運営しているファッションが大好きな「かめたく」です。

いきなりですが、僕がファッションに興味を持ったきっかけを簡単に話したいと思います。

僕がファッションに興味を持ったのは中学1年生です。
その頃は、インターネットが発展していなかったため、ファッションに関する情報を手に入れる方法は、コンビニや書店で販売されているファッション雑誌のみでした。
とはいえ、僕は栃木県の山間部に住んでいたため、近所にコンビニや書店は存在しません。
最寄りのコンビニ・書店まで自転車で約1時間かかるので、簡単にファッション雑誌を手に入れられる環境にありませんでした。

そして、やっと手に入れたファッション雑誌に載っていた人たちは、とても輝いて見えたのです。

それもそのはず。
当時、僕の地元で流行っていたオシャレは、上下アディダスのジャージという、決してファッションとは言い難いものでした。
今となっては謎で仕方ないのですが、全員があの3本ラインのジャージを上下身にまとっていたのです。
ヤンキーほどアディダスのジャージを身に着けている傾向にあったので、有名なスポーツブランドを身にまとうことが「オシャレ」「イケてる」という感覚だったのかもしれません。
ちなみにその後は、なぜか上下プーマのジャージが流行っていました。

ファッション雑誌に載っている人たちに、アディダスやプーマのジャージを身に着けている者は誰一人としていませんでした。
その時、僕は思ったのです。

どっちが本当のオシャレなのか、と。

これが、僕がオシャレに興味を持ったきっかけです。

何がオシャレなのかが分からないものの、ファッション雑誌を参考にしながら自分が思う「いい」に赴くまま、服を自分で買うようになりました。
そして、大学生になり回りから「オシャレ」と言われるようになりました。
面識ない人からも「オシャレな人」と認識されるようになったのです。

その時、僕の中で1つの答えが出ました。

それは、「自分がしたい格好をすればいい」ということです。

とはいえ、これにはセンスが問われます。
全ての人がファッションセンスがあるとは限りません。

ですが、ファッションセンスは磨けます。
手前みそにはなりますが、僕は一定のセンスがあって、後ほど理論をプラスしてオシャレを磨いていったタイプです。

つまり、理論でオシャレを知れば、ファッションセンスは誰でも磨くことができるのです。

メンズファッションに目覚めた方の中には、過去の僕のように疑問を持ちながらファッションと向き合い始めた方は少なくないと思います。
僕は、そんな人たちの手助けになれれば幸いだと思い本記事を用意しました。

本記事では、メンズファッションの歴史を中心にお伝えします。
理由は、それを知ると「メンズファッション」も知ることができるためです。

また、世代別におすすめのメンズファッションのブランド・雑誌・通販サイトも紹介します。

本記事は随時更新していく予定なので、定期的に見ていただけたら嬉しいです。

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メンズの「オシャレの定義」は「目立つ服装」と深く結びついている

 

オシャレなファッションをするメリット

まずはオシャレなファッションをするメリットについてお伝えします。
主に、以下3つのメリットが挙げられます。

①印象がよくなる
人の印象は視覚情報が55%を占めており、身体をおおっている洋服は印象を大きく左右します。

②自己アピールができる
例えば、ファッションにも気が使えるくらい気遣いができる人というアピールができます。

③承認欲求を満たせる
「〇〇さんはいつもオシャレだね」「〇〇さんってセンスいいね!」などと褒められるようになります。

【関連記事】オシャレはなんのためにする?その理由は3つある

 

メンズファッションの系統

メンズファッションと一口に言っても、複数の系統に分かれています。
ここでは代表的なメンズファッションの系統を以下に列記します。

・アメカジ
・モッズ
・ヒッピー
・モード
・ミリタリー
・シャビールック
・グランジ
・ヒップホップ
・ストリート
・ミックス

メンズファッションの系統については『コーデの統一感は「スタイル」と「配色」で簡単に攻略できる!』でも触れています。併せて見てみてください。

 

メンズファッションの歴史

メンズ ファッション 歴史

なぜ、メンズファッションの系統は分かれているのでしょうか。
それは、メンズファッションの歴史を紐解くことで見えてきます。

1950年代から2020年代までの歴史を振り返っていきましょう。

 

1950年代

1950年代は、ロックの王様と呼ばれるエルヴィス・プレスリーが、世界にロックンロールを広めた時期です。
その影響を受け、日本ではエルヴィスを真似たロックンロールファッションが人気を博します。

特に、Tシャツにスカジャンを羽織り、リーバイス501XXとハイカットスニーカーを合わせるスタイルが人気でした。
のちに、そのスタイルはアメカジと呼ばれるようになります。

1950年代はアメカジが産声を上げた時期と言えるでしょう。

 

1960年代

1960年代、日本は高度経済成長期を迎えます。
あらゆる物事が急速に変化していった時代です。
野球やプロレスなどの娯楽も盛り上がりを見せていきます。
それを物語るかのように、メンズファッションはカラフルでポップなものが主流になります。

つまり、1960年代は明るい色や派手なデザイン、柄物がメンズファッションに取り入れ始められた時期なのです。

また、1960年代後半にはビートルズが社会現象になります。
細身のジャケットにタイトなパンツを合わせるビートルズのファッションを真似る若者が現れます。
そのファッションは、モッズスタイルと呼ばれるようになります。

モッズコートのモッズは、この「モッズスタイル」に由来しています。

 

1970年代

1970年代は、現在の女性ファッション雑誌を代表する「anan」「non-no」「JJ」の3誌が発刊された時期です。
それだけでなく、「パルコ」「ラフォーレ原宿」にアパレルの店舗が出店され始めたのも1970年代です。

まさに、日本にファッション文化が根付いた時期と言っていいでしょう。

1970年代は、タイダイ柄やペイズリー柄などの特徴的な柄シャツに、フレアパンツを履くヒッピースタイルが主流になります。
ヒッピーには、『既成の社会体制や価値観を否定し、脱社会的行動をとった若者たち』のことを指します。

その対抗心をファッションに具象化させたヒッピースタイルを皮切りに、ノームコアスタイルなどの自由なファッションスタイルが派生していきます。

 

1980年代

1980年代は、株や土地の価格が高騰し、これまでにない好景気に突入した時期です。
それを背景に、DCブランド(日本の高級ファッションブランド)がムーブメントを巻き起こします。
「ヨウジヤマモト」「コムデギャルソン」「イッセイミヤケ」など、現代にも名を馳せているブランドが台頭します。

それらのブランドが喪服をファッションに昇華させた、全身黒服コーディネートの「カラス族」が流行します。
これは、現在のモードスタイルの原点になっています。

また、映画「トップガン」の爆発的ヒットにより、ミリタリージャケットやMA-1が流行し、ミリタリースタイルも1つのトレンドになります。

 

1990年代

1990年代は、前年代の勢いをそのままにバブル全盛期を迎えます。
しかし、1980年代から続くファッションの高級志向に異を唱えるファッションデザイナー「マルタン・マルジェラ」の登場により、流れが一変します。

マルジェラは、社会情勢をそのまま投影させるこれまでのファッションの流れに疑問を持つ人物でした。
高級志向で物を次々に消費する消費社会にアンチテーゼを掲げます。
そして、消費社会の逆をついた、古着を再構築したシャビ―ルックスタイルを確立させます。
シャビ―とは、みすぼらしい、古めかしいなどを意味します。

シャビ―ルックスタイルの登場後、社会の流れとは一線を画すスタイルが次々と登場します。

例えば、黒人社会のアイデンティティを示すヒップホップから生まれたヒップホップスタイルや、貧しい生まれの子どもたちがお金をかけずに楽しめるように編み出した文化のことを指すストリートカルチャーを反映させた、ストリートスタイルなどが挙げられます。

 

2000年代

2000年代に入ると、これまで定期的に登場したファッションアイコンの台頭がなくります。
それにより、独自でオシャレを楽しむという新しい文化が根付き始めます。
その代表例がミックススタイルです。

ミックススタイルとは、これまで棲み分けされていたスタイルをミックスするコーディネートのことを指します。
様々なスタイルの組み合わせになるため、オリジナリティのあるオシャレを楽しめるようになりました。

それにより1990年代まで主流だった、「これを着ればオシャレ」「このブランドを身に付ければOK」といった「正解のあるオシャレ」から、「正解のないオシャレ」に舵を切り始めます。

とはいえ、「正解のないオシャレ」を楽しむための参考がなければなりません。
そこで、台頭してきたのがミックススタイルを上手に着こなす読者モデルです。

読者モデルは1990年代から存在はしていましたが、時代の変化により2000年代以降、脚光を浴びるようになりました。
代表格に、女性は押切もえや益若つばさ、男性ではうめしゃん(梅田直樹)や千葉雄大が挙げられます。

また、女性の間で流行っていたブーツインを男性が取り入れるなど、完全にすみ分けされていたレディースファッションとメンズファッションのボーダーレス化が見られるようになったのも2000年代です。

 

2010年代

2010年以降は、新たなスタイルが生まれなくなります。

それに代わって、過去に流行ったファッションを取り入れるリバイブルブームが起こります。
1970・80年代に流行ったファッションを取り入れる70's(セブンティーズ)ファッションや80's(エイティーズ)ファッションがその代表例です。

2000年代から続く独自にファッションを楽しむ文化はさらに加速し、自分に合ったファッションを求めるような動きが起こります。
それにより、パーソナルカラー診断や骨格診断など、自分に合ったスタイルが何なのかが消費者の間で興味関心が高くなっていきました。

また、2000年代に見られたメンズファッションとレディースファッションのボーダーレス化が、さらに盛んになったのも2010年代の特徴です。

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2020年代

2020年代に入ると、コロナ禍で在宅ワークをする人が増えました。
そんなワークスタイルの変化を皮切りに、ライフスタイルに合ったファッションが求められるようになります。

それを象徴するのが、ワンマイルウェアの登場です。
ワンマイルウェアとは、家からワンマイル(約1.6km)以内の距離にあるコンビニやスーパーなどに行っても恥ずかしくないルームウェアのことを指します。

このように、2020年代に入ると、暮らしに密接したファッションが登場し始めます。

 

今後のメンズファッションの主流

以上の歴史を振り返ると、メンズファッションは以下の流れになっていることが分かります。

「ファッションアイコンを真似る」→「社会情勢が反映されたファッションを身にまとう」→「独自にファッションを楽しむ」→「自分に合うファッションをする」

今後のメンズファッションは、「自分に合うファッション」が主流になっていくと考えられます。

そもそも人は、年齢や体型など千差万別であり、ライフスタイルもそれぞれ異なります。
ですので、それぞれが自分に合った服を着る。
それが最も人間らしい衣食住の「衣」の楽しみ方なのではないでしょうか。

今までが、流行や商業的な部分に走り過ぎたのかもしれません。

 

【世代別】おすすめのメンズファッションブランド・雑誌・通販サイト

メンズファッションブランド

ここからは世代別におすすめのメンズファッションブランド・雑誌・通販サイトをそれぞれ紹介します。
自分に合うスタイルが見つかるヒントになれたら幸いです。

 

高校生・大学生

◆おすすめのファッションブランド

GU(ジーユー)
WEGO(ウィゴー)
RAGEBLUE(レイジブルー)
SPINS(スピンズ)
Avail(アベイル)

おすすめのファッション雑誌

smart(スマート)
FINEBOYS(ファインボーイズ)
MEN’S NON-NO(メンズ・ノンノ)

◆おすすめのファッション通販サイ

メンズファッションプラス
SHOPLIST
ビターストア

 

20代

◆おすすめのファッションブランド

UNIQLO(ユニクロ)
GAP(ギャップ)
BEAMS(ビームス)
H&M(エイチアンドエム)
ZARA(ザラ)

◆おすすめのファッション雑誌

POPEYE(ポパイ)
men's FUDGE(メンズ・ファッジ)
CLUEL honmme(クルーエル・オム)
GRIND(グラインド)

◆おすすめのファッション通販サイト

メンズファッションプラス
SHOPLIST
ケービークアンク
ユニトキ

【関連記事】20代前半のメンズファッションとは?おすすめのアイテム・コーディネート・ブランド等を解説

 

30代

おすすめのファッションブランド

UNITED ARROWS(ユナイテッド・アローズ)
NANO universe(ナノ・ユニバース)
GLOBAL WORK(グローバル・ワーク)
無印良品
JOURNAL STANDARD(ジャーナル・スタンダード)

◆おすすめのファッション雑誌

UOMO(ウオモ)
MENS’ CLUB(メンズ・クラブ)
Safari(サファリ)

◆おすすめのファッション通販サイ

Dコレクション
スプートニックス
メンズスタイル
COS
オリヒカ

【関連記事】30代のメンズファッションとは?おすすめのアイテム・コーディネート・ブランド等を解説

 

40代

おすすめのファッションブランド

RALPH LAUREN(ラルフ・ローレン)
TOMORROWLAND(トゥモローランド)
EDIFICE(エディフィス)
Banana Republic(バナナ・リパブリック)
Brooks Brothers(ブルックス・ブラザーズ)

◆おすすめのファッション雑誌

Lightning(ライトニング)
OCEANS(オーシャンズ)

◆おすすめのファッション通販サイ

Dコレクション
スプートニックス
メンズスタイル
オリヒカ
マッキントッシュフィロソフィー

【関連記事】40代男性のダサい・痛いメンズファッションとは?オシャレ見えする着こなし・アイテム・コーディネートを解説

 

50代

すすめのファッションブランド

DoCLASSE(ドゥクラッセ)
UNIVERSAL LANGUAGE(ユニバーサル・ランゲージ)
MACKINTOSH(マッキントッシュ)
DESIGNWORKS(デザインワークス)
COACH(コーチ)

◆おすすめのファッション雑誌

2nd(セカンド)
MEN'S Precious(メンズ・プレシャス)

◆おすすめのファッション通販サイ

クアドロ
Do CLASSE
Dコレクション
Mrジョージ

 

60代

おすすめのファッションブランド

L.L.Bean(エルエルビーン)
LACOSTE(ラコステ)
Papas(パパス)
ARMANI(アルマーニ)
MACKINTOSH LONDON(マッキントッシュ・ロンドン)

◆おすすめのファッション雑誌

LEON(レオン)
MEN'S EX(メンズ・エグゼクティブ)

◆おすすめのファッション通販サイ

クアドロ
Do CLASSE

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かめたく

ファッションとプロレスをこよなく愛する元アパレル店員。独自理論に基づいた着こなし術や人気ファッションアイテムの体験記。また、マニアックな視点から捉えたプロレスの魅力をお伝えします。

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