「パワー・ホール」といえば長州力、「爆勝宣言」といえば橋本真也といったように、入場曲はプロレスラーのイメージを大きく左右します。
そんなプロレスラーの入場曲で、ひと際人気のある入場曲が存在します。
それは、SHOの入場曲「100% VOLTAGE」です。
普段はロッポンギ3Kの一員として「ROPPONGI 3K Theme~ROPPONGI 3Kのテーマ」に乗せてリングインしますが、2019年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニアから「100% VOLTAGE」に変更しています。
【SHOの入場シーン】
https://youtu.be/ek-Sxr7uzlo
ゲーム音から始まる「100% VOLAGE」は、こよなくゲームを愛しているSHOらしい入場曲ですよね。
この「100% VOLTAGE」を作ったのはヒゲドライバーです。
なぜ、SHOの入場曲はヒゲドライバーによって作られたのでしょうか。
ヒゲドライバーとは
ヒゲドライバーのことを知らない人も少なくないと思うので、少しだけ紹介してみようと思います。
ヒゲドライバーは、ゲーム音楽やアニソンなどを多く手がける男性アーティストです。
4ピースバンド「ヒゲドライVAN」のボーカル・ギター務めるなど、多岐に渡った活動をしています。
ちなみに、僕もヒゲドライバーが好きで一番好きな曲は「KOKORO BEAT」です。
SHOの入場曲を手掛けた理由
プロレスラーとアーティストは縁もゆかりもないように見えますが、なぜヒゲドライバーがSHOの入場曲を作ったのでしょうか。
その経緯について、SHOは自身のPodcast番組「SHOのシビレない話」で以下のように語っていました。
・いつもはチームでやっているけど、個人戦のベスト・オブ・ザ・スーパージュニア。年に1回100%の自分を出せるシリーズなので何から何まで自分らしくいこうって思い入場曲を変えた。
・ゲーム好きな僕にとってヒゲドライバーは神様のような存在。そんなヒゲドライバーに入場曲を作ってもらいたいと思った。
・「なんとかしてヒゲドライバーさんに会いたい」と所属する芸能事務所のアミューズに懇願。ツテを駆使して一緒に食事することが実現した。
・一度、後楽園ホールに新日本プロレスの興行を見に来てもらい、自分の戦いを見てもらった。
・自身の戦いからイメージを膨らませて出来た曲が「100% VOLTAGE」
・初めて聴いた時、嬉しくて涙が出た。
好きなものに対しては一直線なSHOらしい経緯ですよね。
「100% VOLTAGE」が好きな人は多い
そんなSHOの想いが詰まった「100% VOLTAGE」を好きな人は多いようです。
昨日から新日本プロレスSHO選手の入場曲がめさめさカッコいいチップチューンになったのですが、誰が詳細ご存知ないですか?#njpw #chiptune pic.twitter.com/NdZiPm6lhv
— あつ・コング (@AtsukoMEN) May 13, 2019
冒頭でも少し聴けるけどSHO選手の入場曲が最高過ぎるんですよね!!!#Roppongi3k #sho#njpw #ヒゲドライバー https://t.co/E9ea8ofJqZ
— 堀之内大介 (@horinouchi_bbb) May 26, 2019
https://twitter.com/non_sato_/status/1128876603612717056
「100% VOLTAGE」は配信スタートしている
現在、「100% VOLTAGE」はダウンロードサイトやサブスクリプションサービスで聴くことが出来ます。
音楽ダウンロードサイトではレコチョク、mora、iTunes Store、Apple Music、dwangoからダウンロードが可能です。
音楽サブスクリプションサービスではApple Music、LINE MUSIC、Spotifyから聴くことが出来ます。
かくいう僕も「100% VOLTAGE」が好きなので、加入しているSpotifyで定期的に聴いています!
テンションを上げたい時に、「100% VOLTAGE」はオススメです!
みなさんも「100% VOLTAGE」を聴いてぜひテンションを上げてみてください!
【次回予告】
次回はCodyの入場曲についてお伝えします。
https://kadrhosh.com/cody_theme-song/