昔、モテる男性の条件と言われていた”3高”。
そのうちの1つに「高身長」が条件に挙げられていました。
そして現在も、高身長がモテの1つの要素に変わりはありません。
そのため、低身長の男性は、背の低さに悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
かくいう僕も、身長は166センチなので、低身長の部類に入ります。
ですので、低身長にコンプレックスを抱くのも分かります。
ですが、工夫をすることで身長を高く見せる方法はあるのです。
主に以下の3つを工夫すると、身長を高く見せることが出来ます。
・ファッションコーディネート
・髪型
・肉体改造
本記事では上記3つを工夫して身長を高く見せる方法についてお伝えします。
低身長のメンズは必見です!
ファッションコーディネートで身長を高く見せる
ファッションコーディネートで身長を高く見せる方法は、大きく以下の2つに分けられます。
・物理的に高く見せる
・目の錯覚で高く見せる
それぞれ詳しく解説していきます。
物理的に高く見せる
物理的に高く見せる方法として、以下が挙げられます。
【物理的①】シークレットインソールを使用する
シークレットインソールとは、靴の中や底に装着させて身長を高く見せるアイテムのことをいいます。
シークレットインソールは、大きく靴底に貼るタイプと足に装着するタイプの2タイプあります。
シークレットインソールを利用することで、身長が物理的に2~5cm上がります。
10cm以上上げることも可能ですが、その場合ソールを仕込んでいることは誰に目から見ても明らかです。
ですので、2~5cmに留めておくのがベターです。
【物理的②】底が厚めの靴・スニーカーを履く
底が厚めの靴・スニーカーを履くことでも身長は高く見えます。
底が厚めの靴・スニーカーは、別称シークレットスニーカーあるいはシークレットブーツと呼びます。
メンズで底が厚めの靴・スニーカーは、以下が挙げられます。
・ブーツ
・革靴
・ローファー
・ドライビングシューズ
・ダッドシューズ
ダッドシューズの流行が追い風になり、メンズでも底が厚めの靴・スニーカーを履いて身長を高く見せるメンズは珍しくありません。
【物理的③】高さが出る帽子を被る
高さが出る帽子を被るのも一手です。
ハット、キャスケットなどを被ると高さが出ます。
また、被り方を工夫することで高さを出すことも可能です。
たとえば、キャップをピタッと被らずに、ほんのり浮かせて被ると高さを出せます。
【関連記事】「帽子が似合わない」は思い込み!顔型別に似合う帽子は必ずある!
目の錯覚を利用して高く見せる
目の錯覚を利用して身長を高く見せることが出来ます。
その方法は以下が挙げられます。
【目の錯覚①】同系色でまとめる
同系色でまとめると身長が高く見えます。
同系色にまとめると、アイテム同士の境界線がなくなり視覚的に一体化します。
すると縦のラインが強調され、実際の身長より高く見えるのです。
オススメは、靴とパンツの色を同系色にする方法です。
パンツと靴を同系色にまとめると足長効果があります。
この足長効果は、プロのモデルがオーディションなどでスタイルをよく見せるためによく行っている手法のようです。
また、セットアップ(トップスとパンツがお揃いになっている服)スタイルにして上下同系色にするのも有効な手段です。
【目の錯覚②】ストライプ柄
身長を高く見せる柄があります。それは、ストライプ柄です。
縦に線が伸びているストライプ柄は、縦長のシルエットを演出するため、身長が高く見えるのです。
【目の錯覚③】上半身に視線がいくようなコーディネートにする
上半身に視線がいくようなコーディネートにすると身長が高く見えます。
たとえば、明るい色の帽子やトップスを身につける、インパクトのあるネックレスをつけるなどが挙げられます。
【目の錯覚④】スッキリした印象を与えるコーディネートにする
スッキリした印象を与えるコーディネートにすると、視覚的に縦長に見えます。
その結果、身長が高く見えます。
スッキリした印象を与えるコーディネートといえば、無地が挙げられます。
無地を着るとスッキリとまとまった印象になります。
そのため、実際の身長より高い印象を与えることが出来ます。
また、首・手首・足首を出しても身長は高く見えます。
それは、身体で一番細い部分を出すことでスッキリした印象を与えるためです。
手首を出すのであれば腕まくり、足首を出すのであればパンツのロールアップが挙げられます。
首は基本的に露出していますが、Vネックのトップスをチョイスすることでよりスッキリした印象を与えるでしょう。
さらに、細身のパンツでも、身長を高く見せることが出来ます。
細身のパンツは、下半身を細く見せ全体的にスッキリした印象を与えるためです。
【目の錯覚⑤】タックイン
タックイン(トップスをパンツにインすること)にすると身長が高く見えます。
タックインにするとウエストのラインが可視化され、脚が長く見え身長も高く見えるのです。
【目の錯覚⑥】濃度の高いカラーのパンツを履く
濃度の高いカラーのパンツを履くと身長を高く見せることが出来ます。
濃度の高いカラーは縮小色と呼ばれています。
そのため、足が細く見え縦のラインが強調されるのです。
最も強い縮小色はブラックです。
ブラックカラーのパンツが最もオススメです。
髪型で身長を高く見せる
髪型を工夫することで身長を高く見せることが出来ます。
たとえば、以下のような髪型にすることで身長が高く見えます。
①トップ部分にボリュームを出す
画像引用元:https://hair-memo.com/how_to_hair_set_beginner/
②サイドとバックをスッキリさせる
画像引用元:https://minimodel.jp/r/Avera0C/photo?photo_id=zm69cUvBgSqNmPSdJNqrNm0VBltd6qqK&from=catalogu
③派手なカラーにする
画像引用元:https://kamisetsu.com/2020/03/19/hadegami/
①②は、縦長なシルエットになるので視覚的にも物理的にも実際の身長より高く見えます。
③は視線が上に向くため、身長が高く見える効果があります。
肉体改造で身長を高く見せる
肉体改造をして身長を高く見せることも可能です。
その方法は、主に以下が挙げられます。
・猫背・O脚を治す
・ダイエット
・筋トレ
ひとつずつ見ていきましょう。
猫背・O脚を治す
猫背の人やO脚の人は、実際の身長より2~5cm低く見えます。
ですので、姿勢を正すことで高く見えます。
さらに、歪んだ骨や筋肉を治療することで身長が伸びる人がいます。
ダイエット
ぽっちゃりしている人は、ダイエットをすることで現状より身長が高く見えます。
前出の通り、縦のラインが細いと身長が高く見えます。
痩せている人は、縦のラインが細いので身長が高く見える傾向にあります。
一方、ぽっちゃりしている方は、横に伸びている印象になり、身長が低く見える可能性があるのです。
筋トレ
背中や肩、胸の筋トレをすると身長が高く見えます。
背中や方、胸を筋トレすると、肩幅が大きくなり視線が上に向くようになります。
すると、実際の身長より大きく見えるのです。
まとめ
身長を高く見せる方法は「ファッションコーディネート」「髪型」「肉体改造」の3つが挙げられます。
低身長でお悩みのメンズは、本記事の中で紹介した身長を高く見せる方法を試してみてはいかがでしょうか。
モテるきっかけになるかもしれませんよ!