突然ですが、新日ジュニアのレジェンドといえば誰ですか?
おそらく「金本浩二」と答える方は多いと思います。
にも関わらず、金本浩二が現在何をしているのか分からないという方は多いでしょう。
そこで、僕がSNSなどを駆使して”金本の今”について調べてみました。
多方面で活躍する金本
金本浩二のツイッターのプロフィール欄にはこのような文が記されています。
2016年からは、心機一転『プロレス以外』の仕事をなんでも引き受けますので、なんなりと Twitter DM or Facebook メッセージで
引用元:https://twitter.com/k_kanemoto
この文の通り、現在金本は主に
・プロレスラー
・舞台役者
・食品プロデュース
・ユーチューバー
と4つの顔を持っていることが分かりました。
プロレスラー
今、金本はフリーとしてインディー団体を中心にスポット参戦をしています。
例えば、2018年の7〜9月は以下のような対戦カードで参戦(予定)をしています。
参加したプロレス団体 | 対戦カード |
カス野郎プロレス | 伊東&高岩竜一 VS 藤永&金本浩二 |
MASAKIプロレス | デア&正岡大介&守屋博昭 VS YAOH☆KID&神威&金本浩二 |
関西プロレスコレクション | 金本浩二&田中稔 VS ヤス久保田&ヒデ久保田 |
FREEDOMS | 金本浩二&神威 VS 政宗&進祐哉 |
船木誠勝デビュー33周年記念大会 | 真説タイガーマスク&スーパータイガー VS 金本浩二&スーパー・ブラックタイガー |
高岩竜一との対戦や、田中稔とのタッグ”ジュニアスターズ”などが見受けられて
懐かしさを感じますね!
舞台役者
引用元:https://plaza.rakuten.co.jp/hanachidori/diary/201802060000/
金本といえば、しゃがれ声が印象的ですよね。
驚くことにアノ声で2016年から舞台役者をやっています。
上記画像は「全員店長」という舞台の歌唱シーンです。
兵庫県神戸市を中心に役者活動をしているようです。
しゃがれ声で舞台役者なんて出来るのかな?と思い、
調べてみたら、大声で舞台の宣伝をしてる動画を見つけました。
本日はついに‼️『感情カプセル 金本浩二の部屋』です❗️神戸のプ女子の皆さん‼️観に来ないと損ですよ‼️エートープロデュース『感情カプセル~取り戻したい記憶はなんですか?~』12/06(水)~12/07(木)於:神戸三宮シアター・エートー CoRich舞台芸術!:https://t.co/p5tVlZNv3r pic.twitter.com/rIixspfkRr
— 神戸三宮シアター・エートー (@KobePlace) December 3, 2017
相変わらずのしゃがれ声ですが、
ちゃんと聞き取れて、かえってその声がイイ味になっていますね。
食品プロデュース
2018年6月からは、神戸市のSUBWAY板宿店で、
金本がプロディースしたサルサが販売されているようです。
どのような経緯でSUBWAYでサルサをプロディースをするようになったのでしょうか。
調べてみたところ、どうやらSUBWAY板宿店の店長はプロレスが大好きなようで、
現在神戸住まいの金本と何かしらで知り合ったようです。
下記の動画で、店長と金本が仲良さそうのプロレスの話をしている様子が見られます。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=2017324518528592&id=1668873450040369&_rdr
ユーチューバー
同じく2018年6月からYOUTUBEチャンネル「Koji kanemoto.」を開設し、
ユーチューバーとしての活動も始めています。
そこでは、以下のような企画動画が配信されています。
・焼肉屋でオリジナル焼肉丼を作ってみた&爆笑トーク
・ギター弾き語りをやってみた
・感動した話
・大阪ぶらり旅
・柔道家と”叩いて被ってじゃんけんポン”対決
人となりが分かるので、金本ファンは必見ですね。
”イニシャルK”は金本浩二
さて、プロレス界に多大な功績を残した金本に、
大きな影響を受けたレスラーが新日本プロレスにいます。
そう、高橋ヒロムです。
みなさんは覚えているでしょうか?
ヒロムの”イニシャルK”発言。
実は、週刊プロレスで”イニシャルK”の正体が金本浩二であること公言しています。
これだけ金本が色々なことをやっていたら、
ヒロムが「Kが今何しているのか分からない」と言っていたのも頷けますね。
終わりに
”ケンカ番長”と恐れられ、
”新日ジュニアのカリスマ”と称えられていた金本をずっと見てきた僕からすると、
プロレスラーとして第一線で活躍していない現在の姿に、
どこか一抹の寂しさを覚えてしまいます。
ただ、50歳になっても新たなことに挑戦している姿勢は
ジュニアのトップ選手として強豪に立ち向かっていた
過去の金本に重ねてみることも出来ます。
今の生き方も実に金本らしい、と言えるのかもしれませんね。
【下記の記事では金本の過去を中心に触れています】
https://kadrhosh.com/koji_kanemoto/