エアリズムの長袖を着ると「涼しすぎる」と感じる理由とは？

4月やゴールデンウィーク頃のポカポカ陽気の日に、エアリズムの長袖を着て出かけたら、生地が異常に冷たく感じて「涼しすぎる」と困った方は多いのではないでしょうか？

ポカポカ陽気だから長袖のエアリズムを着たのに、なぜ「涼しすぎる」と感じるのでしょうか。

「涼しすぎる」と感じる理由

エアリズムには、接触冷感効果があります。
僕の経験上、体感気温25度を下回っている日にエアリズムを着用すると、接触冷感効果を強く感知し「涼しすぎる」と感じます。

体感気温は、気温と湿度の掛け合わせです。
体感気温25度を超えてくるのは5月中旬以降です。
4月からゴールデンウィーク頃は湿度が低いので、ポカポカ陽気だとしても体感気温25度に達する日は少ないです。

そのため、エアリズムの長袖を着ると「涼しすぎる」という事態が発生するのです。

僕もゴールデンウィークにエアリズムの長袖を着て出かけたことがあります。
しかし、常に冷房の風を直に当てているかのように涼しすぎて、全く快適ではありませんでした。

つまり、4月からゴールデンウィーク頃にエアリズムの長袖を着るのは時期尚早なのです。
エアリズムの長袖を重ね着しても涼しさは変わりません。

エアリズム長袖レディース

４～５月に着て涼しすぎるなら、「エアリズムの長袖の出番はいつなんだろう？」と疑問に思う方は少なくないのではないでしょうか。

実は、エアリズムの長袖の出番は、7～8月です。
その時季なら半袖の方が適しているのではないか、と考える方もいるでしょう。

しかし一方では、日焼け防止で夏に長袖を着る人が一定層います。
そう、日焼けをしたくない方にエアリズムの長袖は適しているのです。

レディースのエアリズムの長袖にUVカット機能が備わっているのは、そのような人のためだと考えられます。
エアリズムの長袖には接触冷感効果があるので、真夏に快適に着れます。

なお、メンズのエアリズムの長袖にはUVカット機能がありません。
ですので、男性で紫外線対策をしたい人は、レディースを買うか、UVカット率が高いと言われている黒を選択するとよいでしょう。

エアリズムの長袖の用途が日焼け防止であることがお分かりいただけたところで、着用に適しているシーンを紹介します。

エアリズムの長袖は、屋外労働に適しています。

建設現場などでは、半袖Tシャツのインナーにツルツル生地の長袖を着て仕事をしている方をよく見ます。
そのような方はきっと、日焼け防止のために長袖を着ているのでしょう。

エアリズムには吸った汗を乾きやすくするドライ機能や、ストレッチも備わっているため動きやすいです。
屋外労働には適していると言えるでしょう。

屋外レジャーでの日焼け防止にもエアリズムの長袖は適しているでしょう。
例えば、キャンプやBBQ、夏フェス等が挙げられます。

日焼け対策だけでなく、虫刺されの防止も期待出来るでしょう。

子供の習い事の送り向かい等で、周りの目に配慮して腕のタトゥ―を隠したい方はいるのではないでしょうか。

エアリズムの長袖なら真夏でも涼しく隠せるので、タトゥー隠しに適しているのではないでしょうか。

エアリズムの長袖は、激しくないスポーツにも適しています。
特に、ゴルフやウォーキングに適しているでしょう。

半袖のTシャツ・ポロシャツのインナーにエアリズムの長袖を着ると、日焼けを防止しつつ、じんわり汗によるまとわりつきを防げるのではないでしょうか。

エアリズム長袖スポーツ

一方、大量に汗を流す激しいスポーツには、エアリズムの長袖は適していません。
というのも、エアリズムはドライ機能が備わっているものの、大量の汗には対応していないためです。

僕も真夏に自転車に乗って通勤していたことがあるのですが、背中が汗でビチャビチャになり、まとわりついて不快でした。

ですので、ランニングやサッカー、テニスなどの激しい動きを伴うスポーツにエアリズムの長袖は適していません。

激しいスポーツで日焼けを防止したい方は、スポーツ用インナーを着ることをオススメします。
吸水速乾性に優れているので、汗によるムレ防止も期待出来ます。

スポーツ用インナーはコチラから様々な種類をご覧になれます。
興味のある方は見てみてください。

なお、ネット上では「エアリズムの長袖がなくなった」という声が散見されます。

そのような声があるのは、メンズのエアリズム長袖がネット限定販売になっているためだと考えられます。
メンズのエアリズム長袖はユニクロオンラインショップに販売されています。

一方、レディースは、店舗とオンラインショップの両方で購入することが出来ます。

https://kadrhosh.com/airism_long-sleeve/