気温も高くなり、初夏を感じる季節になりました。
この季節になると、湿気対策や涼しさを求めてエアリズムを着るかどうか悩む方は少なくないのではないでしょうか。
「いつからエアリズムを着るのがよい」といった明確な目安があるといいですよね。
特に、初めてエアリズムを身につける方や、まだ使いこなせていない方などは、いつからエアリズムを着るのがよいのか分からないでしょう。
本記事では、5年以上エアリズムを愛用している僕だからこそ分かる、エアリズムを着る目安についてお伝えいたします。
目安は体感気温
エアリズムを着用する際、避けたいのは「暑いと思ってエアリズムを着て外出したら肌寒い」「暑いから着てくればよかった」などの後悔です。
僕の経験上、気温を目安にすると失敗する場合があります。
というのも、寒暑を感じる要素は、気温だけではないためです。
寒暑は、気温と湿度を掛け合わせた体感気温で感じているのです。
エアリズムを着る際は、体感気温を目安にしましょう。
【関連記事】【メンズ】服装は「外にいる時間帯の体感気温」を目安に選ぼう!体感気温別の服装も紹介
体感気温の計算方法
体感気温は、気温に湿度を加算する形式で求めていきます。
10%湿度が上がるごとに、体感温度は、おおよそ0.5度上昇すると言われています。
例えば、気温が20度だとします。
その場合、湿度が20%だと体感気温は21度、60%だと23度になります。
梅雨の時期、気温が高くないのにジメジメして暑いと感じる経験はありませんか?
実は、梅雨の時期は湿度が70%以上の日が多く、時には100%の日もあります。
そのため、体感気温が高いのです。
対して、梅雨前の5月は、気温が高くてもカラッとしてて涼しく感じることはありませんか?
5月は、湿度が50%以下の日が多く、少ない時は20%台も日も間々あります。
そのため、気温と体感気温の大きな違いがないのです。
体感気温25度を目安にしよう
さて、エアリズムを着る目安は、体感気温何度なのでしょうか。
私的観点で言うと、体感気温25度を目安にすることをオススメします。
ただし、これはあくまで僕にとっての目安です。
エアリズムを着る目安の体感気温は人によって異なります。
冷え性などの方は、体感気温25度以上を目安にした方がよいかもしれません。
対して、暑がり方や汗かきの方は、体感気温25度未満を目安にした方がよい可能性が考えられます。
エアリズムの着用時期はいつからいつまで?
では、体感気温が25度を超えるのはいつからいつまでなのでしょうか?
僕の経験上、5月中旬から10月上旬に体感気温が25度を超えます。
ですので、エアリズムを着用する時期は、5月中旬から10月上旬と覚えてくとよいでしょう。
体感気温チェックは「Yahoo!天気アプリ」で
体感気温のチェックは、温度と湿度の両方が表示される「Yahoo!天気アプリ」の利用をオススメします。
「Yahoo!天気アプリ」は、1時間毎の予想気温・湿度が表示されるので、活動時間に合わせたエアリズムの要否が分かります。
iPhoneを使っている人はApp Storeで、Androidの人はGoogle Playで「Yahoo!天気アプリ」と検索をかければ出てくるのでぜひ活用してみてください。
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