プロレスは怪我が付き物で、それによって欠場を余儀なくされることも少なくありません。
かつてヤングライオンとしてデビューした本城匠も、怪我をきっかけに欠場しています。
あれから約2年。
現在も本城は復帰していません。
果たして本城は、現在どのような状況なのでしょうか。
今回は本城の行方について迫ってみます。
本城匠の経歴
本城匠は1992年生まれの現在25歳。
小学2年生の頃から柔道をやるなど、子供の頃から格闘技に関わっていました。
高校卒業後には、アニマル浜口ジムに入門しレスリングを学びはじめます。
そして、2014年12月に新日本プロレスに入団。
2016年2月25日に行われたLION’S GATEにて、プロレスリング・ノアのマイバッハ谷口を相手にデビュー。
しかし、デビューして約1ヶ月後の3月26日、出場予定だった静岡大会を練習中の怪我により欠場。
約2年が経つ今も復帰をしていません。
新日本プロレスを退団
実は2016年11月に、本城のプロフィールは
新日本プロレス公式サイトの「選手プロフィール」から何のアナウンスもなく削除されていました。
これは一体何を意味するのでしょうか。
最近、同じように一切のアナウンスもなくプロフィールから削除された選手がいます。
それは、BONE SOLDIERです。
BONE SOLDIEは新日本プロレスを退団し、現在レスリング教室の先生をやっているという情報もあります。
→現在のBONE SOLDIERについてはこちらの記事でも話をしています。
このことから、本城匠も新日本プロレスを既に退団していることが考えられます。
「IWGP王者になる」という夢があった
過去に本城は、新日本プロレスワールドのオリジナルインタビュー「あなたと新日本プロレスのタイムカプセル」にて
将来の目標について語っています。
※↓3:04から本城が出演しています。
オリジナル インタビュー あなたと新日本プロレスのタイムカプセル ~ ともに生きる ~ https://t.co/d4yvAezBEG #njpwworld
— かめたく (@kame1224taku) February 16, 2018
動画内では、タイムカプセルにこのような目標を記していました。
「毎日頑張るから!絶対に!あきらめずに!IWGP王者になろう!!」
怪我をしたことで、志半ばにして諦めてしまったのでしょうか。
Twitterでは本城匠を気にかけている声もある
新日本プロレスに出場していた期間は、わずか1か月ではあるものの
ファンの記憶に残っていることが、Twitterからうかがえます。
今ヤングライオン人数多いから気にする人いないと思うけど
本城匠さんどこいったん?笑笑 pic.twitter.com/Q0vlh71Ka0
— りき (@rikisakatsume) December 30, 2017
https://twitter.com/_oishiimizu/status/922864188183085056
そういや本城匠選手っていましたね
— KoVID-19 (@kofromjpn) December 23, 2017
プロレス自体を引退
今も現役ならば、同期の川人拓来との対決も見れたことでしょう。
身体も大きかったので、ヘビー級での活躍も期待されていました。
それらを思うと、大変悔まれます。ファンとしても残念です。
他団体への出場情報もないことから、プロレス自体を引退している可能性もあるでしょう。
でも、せめて”本城なりのIWGP王者”を叶えていってくれたらなとは思います。
【次回予告】
次回は、ヤングライオン三上恭佑について迫っていきます。