広告 ファッション

40代男性の痛い・ダサいメンズファッションとは?オシャレ見えする着こなし・アイテム・コーディネートを解説

2023年5月18日

ダサい 40代 痛いファッション メンズ

40代に差し掛かると「自分のファッションって古臭くないかな?」と悩む方も多いのではないでしょうか。

年齢を重ねるにつれて、自分に似合うファッションを見つけることが難しくなってくるものです。
また、自分のファッションが年齢相応でなくなり、「痛いのではないか?」「ダサいのではないか?」と心配する方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、若作りにならずに年相応のおしゃれを楽しむことは十分に可能です。

そこで、この記事では元アパレル店員の僕が、40代男性向けのメンズファッションについて解説します。

 

40代男性の痛い・ダサいファッションの特徴

はじめに、40代男性の痛い・ダサいファッションの特徴について触れていきたいと思います。
40代男性の痛い・ダサいファッションの特徴は、以下が挙げられます。

 

【特徴➀】過度な若作り

過度な若作りは痛い・ダサいと見られる可能性があります。
それは、過度な若作りが際の年齢とのギャップを大きくするためです。

例えば、下記のようなスタイルやデザインは、過度な若作りに見える場合があります。

・20代や30代に購入した洋服を40代になっても着続ける
・派手な色・柄を多用する
・アクセサリーをたくさん身に着ける
・シャツを第二ボタンまで開ける

40代は顔つきが渋くなる年代です。
その自覚がなく、結果的に過度な若作りをしている方も少なくありません。

 

【特徴②】サイズが合っていない

サイズが合っていないことも、40代男性が痛い・ダサいと言われる理由の1つです。

40代になると、「楽な着心地で過ごしたい」「変化した体型を隠したい」と考えるのは理解できなくもありません。
しかし、それをそのままファッションに反映させると、痛々しくダサく見えるケースがあるのです。

例えば、パンツの裾がだぼついていたり、体型を隠すために全身だぼだぼの服装をしていたりすると、だらしない印象が与え、ファッションに無頓着に見えます。
また、シルエットが崩れてダサく見える可能性もあります。

 

【特徴③】清潔感がない

40代男性が痛い・ダサいと思われる一因には、清潔感がないファッションも挙げられます。

40代になると、渋さが増す一方で爽やかさが薄れていきます。
そのため、清潔感がないと汚さが際立ち、一気におじさん臭が漂ってしまうのです。
最悪の場合、生理的に不快に感じられるかもしれません。

清潔感のないファッションの一例を以下に列記します。

・シワのある服
・汚れた服
・汗ジミのある服
・臭いがする服
・首元や袖がヨレヨレになった服
・毛玉がついた服
・色あせた服

上記のような服を着ると、どんなにオシャレなコーディネートでも痛く見えたり、ダサくなったりするおそれがあります。

 

【特徴④】TPOに合っていない

TPOに合っていない服装は、状況にそぐわないと見なされ、痛い・ダサい印象を与える傾向にあります。

TPOとは、「Time(時間)」、「Place(場所)」、「Occasion(場合)」の頭文字をとった言葉であり、場所や状況に合わせた行動や服装のことを指します。
TPOに合わない服装をすると場違いな印象を与え、「40代にもなってTPOに合った服装ができない人」という烙印を押される可能性があるのです。

その点が、痛い・ダサい印象を与える原因になると考えられます。

例えば、ドレスコードが必要な場面でデニムやスニーカーを着用することはTPOに合わないとされています。
同様に、遊園地や公園にスーツスタイルで出かけることもTPOに合っていないと言えるでしょう。

 

【特徴⑤】全身を高級ブランドでコーディネートする

全身を高級ブランドでコーディネートする場合も、痛い・ダサい印象を与える可能性があります。

高級ブランドを身に着けることは、洗練されたセンスやスタイルを表現するための1つの手段です。
しかし、そのためには高級ブランドを上手に着こなす必要があります。

つまり、全身を高級ブランドでコーディネートするだけでは、洗練されたセンス・スタイルをアピールすることにはなりません。

洗練されたセンス・スタイルを表現できていないと、無理に全身高級ブランドをアピールしているように見えてしまいます。
その結果、逆に痛く・ダサく見えてしまうことがあるのです。

例えば、ブランドロゴが目立つ服・アクセサリーを身に着けると、過剰な高級ブランドのアピールに見え、印象が悪くなってしまうケースがあります。

 

40代男性の痛い・ダサいファッションアイテム

痛い・ダサいファッションは、特徴だけではありません。
40代男性が身に着けただけで、痛く・ダサく見えるおそれがあるアイテムも存在します。

それは下記のアイテムです。

・パーカー
・ショートパンツ
・ストリートキャップ
・過剰に細いスキニーパンツ
・ダメージジーンズ
・オーバーオール

詳しくは、以下で説明していきます。

 

【痛ダサアイテム➀】パーカー

パーカーはカジュアルアイテムの代表格であり、若々しさをアピールできるメリットがあります。
しかし、40代男性が着用すると幼く見えたり、痛々しく見えたりする可能性があります。

例えば、大きなロゴが入ったパーカーは幼すぎる印象を与え、痛々しくダサい印象を与えることがあります。
年齢に合わない派手なデザインや子供っぽい要素がある場合は、避けましょう。

また、フォーマルな場でパーカーを着用すると場違いな印象を与え、痛々しくダサい印象を与えます。
パーカーはカジュアルなスタイルに適しており、フォーマルな場では着用しないのが無難です。

 

【痛ダサアイテム②】ショートパンツ

ショートパンツも痛い・ダサいと思われやすいアイテムの1つとされがちです。
それは、カジュアルな印象になることから避けられないためです。

実際、ビジネスシーンや正装が求められる場所では、ショートパンツは場違いな印象を与えてしまいます。

ショートパンツを履く際は、TPOに留意しましょう。
ショートパンツを選ぶ場合は、遊園地や公園など、カジュアルシーンでの着用が望ましいです。

適切でない場面でショートパンツを履くと、途端にダサく痛く見えるので注意してください。

 

【痛ダサアイテム③】ストリートキャップ

ダサい 40代 痛いファッション メンズ アイテム

画像引用元:楽天市場

キャップは、種類やデザインによって印象が大きく異なります。

上の画像のような、ストリートスタイルでよく使われるストリートキャップは、40代の男性が使用すると年相応でない印象を与えることがあるため注意が必要です。

 

【痛ダサアイテム④】過剰に細いスキニーパンツ

過剰に細いスキニーパンツは、時には痛々しくダサい印象を与えることがあります。

というのも、過剰に細いスキニーパンツを履くと、脚にぴったりとフィットします。
すると、若々しく見えたり、女性的な印象を与えたりする場合があります。

そのため、40代男性がスキニーパンツを履くと痛々しくダサく見える場ことがあるのです。

 

【痛ダサアイテム⑤】ダメージジーンズ

ダサい 40代 痛いファッション メンズ アイテム

画像引用元:楽天市場

ダメージジーンズは、清潔感を欠いたり、幼稚っぽく見えたりする場合があります。
そのため、40代男性には相応しくないと考えられます。

避けるのが無難でしょう。

 

【痛ダサアイテム⑥】オーバーオール

ダサい 40代 痛いファッション メンズ アイテム

画像引用元:楽天市場

オーバーオールは、もともと作業着や農業用の衣服として着用されていました。
そのため、ファッション性が低いと感じる人も少なくありません。

また、そのルーツからカジュアルな印象が強く、着こなし方によってはダサく見えることがあります。

そのため、オーバーオールを着ると痛々しくダサく見られやすいのです。

 

40代男性がオシャレに見える着こなし方

ここからは、痛く・ダサく見えないオシャレな着こなし方・アイテム・コディネート例についてお伝えします。

まず、40代男性がオシャレに見える着こなし方を見ていきましょう。

 

【着こなし①】サイズはジャスト・ややゆったり

服のサイズは、ジャストサイズ、あるいはややゆとりを持たせることが着こなしのポイントです。
それにより、40代らしい落ち着きのある雰囲気を演出できます。

ただし、あまりにもゆったりしすぎるパンツはだらしなく見えるので、避けましょう。

 

【着こなし②】ベーシックカラーをメインにコーディネートを考える

ベーシックカラーをメインにコーディネートを考えるのも、着こなしのポイントです

代表的なベーシックカラーは、黒、白、グレー、ネイビー、ベージュなどが挙げられます。
それらのカラーは、落ち着いた印象を与え、大人っぽく清潔感のある印象を演出します。
また、様々な色やアイテムと相性がよく、汎用性が高いのも魅力の1つです。

 

【着こなし③】柄物は落ち着いた色調を選ぶ

柄物を取り入れる場合は、落ち着いた色調を選ぶことが着こなしポイントです。

派手な色調の柄は、幼い印象を与えてしまうことがあるため、避けた方が無難です。

また、柄物を取り入れる際には、他のアイテムはシンプルなものにするなど、バランスを考えてコーディネートすることを心がけてください。
柄物の主張が強すぎると、全体的な印象が乱雑になってしまうためです。

 

【着こなし④】装飾品を最小限に抑える

アクセサリーや小物などの装飾品を最小限の抑えるのも、40代男性がファッションを着こなすポイントです。
多くの装飾品を身に着けると派手な印象を与え、落ち着きのない40代男性に見えてしまう可能性があるためです。

腕時計やネックレスなど、1つに絞って身につけることで、シンプルで無駄のない洗練された印象を演出することができます。

また、柄物のバッグを持つ場合は、洋服はシンプルにし、アクセサリーは控えめにすることをおすすめします。
それにより、バッグが目立ち、全体的なバランスがとれたスタイルを作り出すことができます。

 

【着こなし⑤】清潔感を意識する

コーディネートをする前の大切なステップとして、清潔感を意識することも重要です。
というのも、シワや汚れが目立つと素敵なコーディネートも台無しになってしまうためです。

ですので、服を着る前にシワや汚れをチェックしましょう。

シワがある場合は、アイロンを使って整えましょう。
特に、綿のシャツはシワができやすいので注意が必要です。

また、汚れやすいアイテムは靴です。
「オシャレは足元から」と言われるように、足元は視線から外れやすく、コーディネート時に見落としがちなポイントです。
だからこそ、足元をきれいにしているだけで好印象を持たれます。

もし洗濯や乾燥の時間がない場合は、メラミンスポンジに水をつけてこすれば汚れを落とせる場合があるので試してみてください。
メラミンスポンジは、スーパーや100均などでも手に入ります。

 

40代男性がオシャレ見えするアイテム

次いで、40代男性がオシャレ見えするアイテムを紹介します。
アウター、トップス、パンツ、シューズに分けてご紹介します。

 

【オシャレアイテム①】アウター

40代男性におすすめのアウターは、以下が挙げられます。

 

テーラードジャケット

ダサい 40代 痛いファッション メンズ ジャケット

画像引用元:楽天市場

テーラードジャケットは、羽織るだけで大人の雰囲気と清潔感を演出できるため、40代男性にとって相性が良いアイテムと言えます。

テーラードジャケットは、無地のフォーマルなものから、柄物のカジュアルなデザインまで様々な種類があります。
40代男性には、大人見えする無地のテーラードジャケットがおすすめです。

無地のテーラードジャケットはこちらから多数ご覧になれます。

ただし、アウトドアやレジャーなどのシーンには不向きなので、TPOを意識して着用しましょう。

 

ロングコート

ダサい 40代 痛いファッション メンズ ジャケット

画像引用元:楽天市場

ロングコートとは、丈が膝あるいは膝下まであるコートのことを指します。

丈が長いとシルエットが直線的になるため、スタイリッシュで大人っぽい印象を与えます。
ロングコートは、羽織るだけで大人の雰囲気を演出できる便利なアイテムなのです。

特に、ビジネスシーンやフォーマルな場面にはぴったりです。
大人の男性らしさを引き立てるので、一着は持っておきたいアイテムです。

ロングコートはこちらから多数ご覧になれます。

 

カバーオールジャケット

ダサい 40代 痛いファッション メンズ ジャケット

画像引用元:楽天市場

カバーオールジャケットは、上の画像のように胸ポケットの装飾や柔らかな生地感などが特徴です。
窮屈感なくリラックスして着用できるため、元々は、仕事の作業服として着用されることが多かったアイテムです。

しかし近年はファッション性が高まり、スタイリッシュなアイテムとしても注目を集めています。
40代男性の渋さともマッチします。

カバーオールジャケットは、アウトドアシーンやショッピングなど幅広い場面で着用が可能です。

カバーオールジャケットはこちらから多数ご覧になれます。

 

【オシャレアイテム②】トップス

40代男性におすすめのトップスは、以下の通りです。

 

ミラノリブニット

ダサい 40代 痛いファッション メンズ

画像引用元:楽天市場

ミラノリブニットとは、リブ編み(表編みと裏編みを交互にくり返し縦方向にうねができる編み方)と袋編み(筒状の編地を作る編み方)を組み合わせたニットのことをいいます。

ミラノリブニットを着用するとスッキリとしたシルエットになるため、きれいめで上品な印象を与えます。
また、スッキリとしたシルエットでありながら体型を拾いすぎないのも魅力的なアイテムです。

大人の雰囲気を演出できるアイテムとして人気があり、フォーマルなシーンでも活躍します。

ミラノリブニットはこちらから多数ご覧になれます。

 

スウェットトレーナー

ダサい 40代 痛いファッション メンズ

画像引用元:楽天市場

スウェットトレーナーは、ゆったりとしたサイズ感で体型を拾いすぎません。
そのゆとりによって、40代らしい余裕のある着こなしを演出することができます。

また、スウェットトレーナーはベーシックなデザインが多く、様々なスタイリングに合わせやすいのも魅力の一つです。

スウェットトレーナーはこちらから多数ご覧になれます

 

ボックスシルエットシャツ

ダサい 40代 痛いファッション メンズ シャツ

画像引用元:楽天市場

ボックスシルエットシャツは、その名の通り四角い箱のようなシルエットが特徴的なシャツです。

40代になると、お腹周りの体型に悩む方も多いのではないでしょうか。
そのような方にとっては、タイトなシャツはお腹がきつく、ビッグサイズだとカジュアル過ぎてしまいます。

そこでおすすめなのが、ボックスシルエットシャツなのです。
ほどよいゆとりで体型をカバーしつつ、シルエットを引き締めるため、大人っぽく着こなせます。

また、大きすぎないのでニットなどとの重ね着にも合わせやすく、こなれ感のあるファッションを楽しめます。

ボックスシルエットシャツはこちらから多数ご覧になれます。

 

【オシャレアイテム③】パンツ

40代男性におすすめのパンツは、以下が挙げられます。

 

テーパードパンツ

ダサい 40代 痛いファッション メンズ

画像引用元:楽天市場

テーパードパンツとは、腰まわリはゆったりとしたシルエットで、裾に向かって徐々に細くなるパンツのことをいいます。

太ももに余裕があるので、ややゆったりとしたサイズ感を実現できます。
そのため、快適な着心地を求める方には特におすすめのアイテムです。

また、テーパードパンツは細身のシルエットがスマートな印象を与えるため、フォーマルからカジュアルな場面まで幅広く活躍できます。

テーパードパンツはこちらから多数ご覧になれます。

 

黒のスキニーパンツ

ダサい 40代 痛いファッション メンズ

画像引用元:楽天市場

スキニーパンツとは、脚にフィットしたシルエットのパンツのことをいいます。
ジャストなサイズ感なので、スッキリとした印象を与え、清潔感を演出することができます。

スキニーパンツの中でも、特におすすめなカラーは黒です。
黒は引き締まった印象を与え、どのアイテムとも合わせやすいため、1枚持っておくと便利です。

ただし、過剰にフィットしたスキニーパンツは、痛々しくダサく見える可能性があるので避けましょう。

黒のスキニーパンツはこちらから多数ご覧になれます。

 

濃紺デニム

ダサい 40代 痛いファッション メンズ

画像引用元:楽天市場

デニム(ジーンズ)は、多くの人が一着以上は持っているのではないでしょうか。
40代男性におすすめのデニムは、濃紺に近い黒色のものです(上記画像を参照)。
濃紺デニムは、大人っぽく見えるため、穿くだけで印象が引き締まります。

一方、薄い水色やダメージ加工が施されたデニムも、NGではありません。
ただし、清潔感に欠けたり幼く見えたりする場合があるので、避けるのが無難です。

おすすめの濃紺デニムは、Levi's(リーバイス)501です。
ややゆったりのサイズ感でストレートシルエットなので、40代男性におすすめの濃紺デニムなのです。

 

【オシャレアイテム④】シューズ

40代男性におすすめのシューズは、以下の通りです。

 

モカシンローファー

ダサい 40代 痛いファッション メンズ アイテム

画像引用元:Dcollection

モカシンローファー とは、柔らかな革素材で作られたローファーのことを指します。

余計な装飾がなくシンプルなデザインが特徴的で、洗練された印象を与えます。
そのため、大人っぽさを演出したい40代男性には特におすすめのアイテムなのです。

モカシンローファー は、フォーマルなシーンでも活躍できるため、大人っぽく上品な印象を与えたい場合にも最適です。

 

Uチップシューズ

ダサい 40代 痛いファッション メンズ アイテム

画像引用元:楽天市場

Uチップシューズとは、トウキャップ(シューズのつま先部分にある靴先を守るカバー)がU字型になっているシューズのことを指します。

トウキャップがあることでフォーマルな印象を与えるため、大人っぽさを演出したい40代男性にはおすすめのアイテムです。

また、シンプルなデザインなので、どんなアイテムにも合わせやすいのがメリットです。
ビジネスシーンでも活躍することができます。

Uチップシューズはこちらから多数ご覧になれます。

 

キャンバスシューズ


スニーカー メンズ 革靴 黒 カジュアルシューズ おしゃれ メンズスニーカー フォーマルすぎない コーデに合わせやすい キャンパスシューズ 春 夏 秋 冬 39cm-48cm 紳士靴

キャンバスシューズとは、帆布(はんぷ)生地で革靴をかたどった、上記画像のようなシューズのことを指します。

帆布生地は上品な印象を与えるため、大人の余裕を感じさせたい40代男性におすすめです。

また、キャンバスシューズはどんなアイテムにも合わせやすく、着回しの効くアイテムとしても魅力的です。

 

【季節別】40代男性がオシャレに見えるコーディネート例

以上で紹介したアイテムを踏まえて、ここからは40代男性がオシャレに見えるコーディネート例を季節別に紹介していきます。

 

まずは、春のコーディネート例を紹介していきます。

 

ロングコートと黒スキニーパンツを取り入れたコーデ

ダサい 40代 痛いファッション メンズ コーデ

画像引用元:Dcollection

上の画像のコーディネートは、ロングのチェスターコートと黒スキニーパンツを組み合わせた落ち着いた印象のコーディネートです。

春にぴったりのアイテムであるチェスターコートは、着こなしに高級感を与えてくれます。
黒スキニーパンツはスリムなシルエットで、40代にふさわしい大人の雰囲気を演出します。

このコーディネートは、フォーマルからカジュアルまで様々なシーンで活用できるのが魅力です。

◇着用アイテム
チェスターコート
ミラノリブ春ニット
バンドカラーシャツ
黒スキニーパンツ
キャンバスシューズ

 

ミラノリブニットとキャンパスシューズを取り入れたコーデ

ダサい 40代 痛いファッション メンズ コーデ

画像引用元:Dcollection

清潔感のある白シャツの上にネイビーのミラノリブ春ニットを重ね着し、ベージュのカーディガンを羽織ったスタイルです。

足元は、カジュアルな雰囲気が出るキャンパスシューズを合わせています。
それにより、40代ならではの親しみやすく優しい印象を演出することができるのです。

◇着用アイテム
ワッフルジャケットカーディガン
ミラノリブ春ニット
白シャツ
黒スキニーパンツ
キャンバスシューズ

 

次いで、40代男性がオシャレに見える夏のコーディネート例を紹介します。

 

ボックスシルエットシャツを取り入れたコーデ

ダサい 40代 痛いファッション メンズ コーデ

画像引用元:Dcollection

40代におすすめのコーディネートとして、黒を基調としたスタイリングが挙げられます。
上記のコーディネートは重厚感があり、大人の雰囲気を演出しています。

また、ベージュ系のボックスシルエットシャツを合わせることで、穏やかな雰囲気をプラスしています。

◇着用アイテム
テーパードパンツ
Uチップシューズ
腕時計

 

テーパードパンツを取り入れたコーデ

ダサい 40代 痛いファッション メンズ コーデ

画像引用元:Dcollection

上のコーディネートは、細身のテーパードパンツに、トップスもジャストサイズのアイテムを合わせて、Iラインシルエットを作っています。
Iラインシルエットは、全体を細身でまとめたコーディネートのことを指し、大人な印象を演出できます。

また、白Tシャツをインナーに合わせることで、顔周りを明るく見せ、清潔感をアップさせています。

◇着用アイテム
白Tシャツ
テーパードパンツ
スリッポン

 

40代男性がオシャレに見える秋のコーディネート例は、以下の通りです。

 

ミラノリブニットを取り入れたコーデ

ダサい 40代 痛いファッション メンズ コーデ

画像引用元:Dcollection

上の画像のコーディネートは、ミラノリブニットを取り入れたスタイリッシュなコーディネートです。

シンプルなアイテムで統一されたコーディネートのため、清潔感があり洗練された印象を与えています。

◇着用アイテム
ミラノリブニット
レギュラーカラーシャツ
黒スキニーパンツ
Uチップシューズ

 

テーラードジャケットと黒スキニーパンツを取り入れたコーデ

ダサい 40代 痛いファッション メンズ コーデ

画像引用元:Dcollection

上のコーディネートは、ネイビーのテーラードジャケットに黒スキニーパンツを合わせた、キレイめなジャケパンスタイルです。

ジャケパンスタイルは、ビジネスシーンでも活躍する定番のスタイルであり、トップスにはシャツをチョイスしてキレイめで統一するのがセオリーです。

しかし、このコーディネートでは、あえて白のスウェットトレーナーを選び、カジュアルな要素をプラスしています。
それにより、親しみやすさがありつつも、清潔感のある印象を与えることができます。

◇着用アイテム
テーラードジャケット
スウェットトレーナー
黒スキニーパンツ
Uチップシューズ

 

40代男性がオシャレに見える冬のコーディネート例は、以下の通りです。

 

カバーオールジャケットを取り入れたコーデ

 ダサい 40代 痛いファッション メンズ コーデ

画像引用元:Dcollection

上のコーディネートはカバーオールジャケットを着用して、落ち着いた印象を与えるモノトーンでまとめたコーディネートです。
重たくなりすぎないよう、オフホワイトのニットライトグレーのマフラーを組み合わせ、軽快さをプラスしています。

モノトーンコーデは、上品で大人っぽい雰囲気を演出するため、40代らしい渋くかっこいい印象に仕上がります。
大人の男性が取り入れやすく、自信を持って着こなせるスタイルです。

◇着用アイテム
シンプルスニーカー
メガネ

 

ロングコートを取り入れたコーディネート

ダサい 40代 痛いファッション メンズ コーデ

画像引用元:MEN'S FASHION BRAND LIST

ロングコートは取り入れる場合、上記のコーディネートのようにスキニーパンツを選ぶのがポイントです。
スキニーパンツを合わせることで、Yラインを作ることができるためです。

Yラインとは、トップスにロングアウターなどのボリュームのあるアイテムを着用し、ジャストあるいはタイトなパンツを合わせて「Y」のようなシルエットにするコーディネートのことを指します。
このコーディネートを取り入れると、40代らしい大人な印象を演出することができるのです。

 

最適な着こなしを提案してくれるサービス

これまでオシャレに見えるアイテムやコーディネートを紹介してきましたが、「ダサい」「痛い」と言われてしまい、自信を持って行動に移せない方もいるのではないでしょうか。

そのような方の背中をそっと押してくれるサービスが存在します。

それは、30~50代向けのファッション通販サイト「Dcollection (ディーコレクション)」のサービス「あなスタ 」です。

あなスタ 」では、プロのスタイリストがあなたの骨格タイプや要望に合わせて、似合うコーディネートを提案してくれます。

40代になると、以下のような悩みを抱えることがあるのではないでしょうか。

・40代なのに幼く見られがち
・自分に似合う服装が分からない
・最近、お腹周りが気になってきた
・久しぶりに女性とデートでどんな格好をしていいか分からない

あなスタ 」では、以上のような40代男性ならではの悩みを丁寧にヒアリングし、あなたに最適な着こなしを提案してくれることが期待できます。

 

【メンズファッションの関連記事】

50代男性の痛いメンズファッションとは?おしゃれ見えする着こなし・アイテム・コーディネートを解説

30代のメンズファッションとは?初心者におすすめのアイテム・コーディネート・ブランド等を解説

20代前半のメンズファッションとは?おすすめのアイテム・コーディネート・ブランド等を解説

歴史から紐解く今後のメンズファッションの主流:世代別おすすめのブランド・雑誌・通販サイトも紹介

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

かめたく

ファッションとプロレスをこよなく愛する元アパレル店員。独自理論に基づいた着こなし術や人気ファッションアイテムの体験記。また、マニアックな視点から捉えたプロレスの魅力をお伝えします。

-ファッション