以前、食べ物を噛んだり歩いてたりする時に「ポコ、ポコ、ポコ」と耳から音がして、
以来それが何度も続き、一向に治る気配もなかったので、
耳の病気にでもなったかなぁと思い調べてみたら、
原因として考えられるのは、大きく分けて3つある事が判明しました。
対処法についてもそれぞれわかったので、
今回はそれをご紹介します。
【原因1】耳の筋肉の痙攣によるもの
耳の周辺や中にも筋肉があり、その筋肉が痙攣することによってポコポコという音が聞こえてくることがあります。
しばらくすれば自然と治るケースがほとんどだそうです。
【原因2】気圧の変化
大きな気圧の変化で耳の中の管の働きが悪くなり、ポコポコという音が聞こえることがあります。
改善方法として、口と耳を塞いで、唾を飲み込む事で「耳抜き」と言って、耳の内側と外側の圧力差を回復させる方法が有効です。
自分でやり過ぎてもよくないので、改善しない場合は無理をせずに耳鼻科で耳抜きをやってもらうと良いです。
【原因3】中耳炎
耳に液体が溜まってしまい炎症を起こす「滲出性中耳炎」(しんしゅつせい ちゅうじえん)という症状があります。
これは耳の中に液体が溜まるため、耳が詰まっている感じがし、自分の話す声が頭の中で響く感覚になります。
また、あくびをした時にポコポコという音が聞こえることもあり、その場合は耳管の機能が低下している可能性があるので早めに耳鼻科に行くことをオススメします。
まとめ
僕の場合は10日ほどで「ポコポコ」という音は無くなったので耳鼻科に行くことはなかったのですが、症状が長引くようだったら大事に至らないよう早めに耳鼻科に行くことをオススメします。
以上、参考にしてみてください。